咀嚼するほど味の虜になるパン

レジオン

レジオン

ホシノ天然酵母と北海道産小麦、南部全粒粉、国産ライ麦、チベット高原産の天然塩(太古の塩)、生体エネルギー水を使った生地に、玄米と8種類の雑穀(丸麦、はと麦、稗、餅きび、餅あわ、黒ごま、キヌア、アマランサス)を練り込んだ田舎パン“レジオン”。昔からの看板商品であり、私自身もそのおいしさに相当ハマっていたのですが、その進化形となるパンが近年登場した。その名も“レジオン22”。

基本的な構成は同じなのですが、酵母や全粒粉などが変更され(レーズン酵母、自家挽き全粒粉[神奈川県産]に変更)、食感にも軽さが加わりました。軽くトーストして食すと、程よい酸味とともに重層的な穀物の甘みが味覚を圧倒します。単調的ではない粒々感&もちもち感も感じられ、咀嚼するほどにその味の虜となります。

これだけでも充分満足なのですが、それをさらに上回る感動を与えてくれるのが、このパンを使用した“レジオンサンド”。チェダーチーズ、レタス、トマト、きゅうり、茹で玉子、特製味噌マヨネーズを挟み込んだ、サンドウィッチを語る上では欠かすことのできない一品です。

決して特別な具を挟んでいるわけではないのですが、生野菜のみずみずしさとチーズのコク、茹で玉子のやさしい風味が、ストレートに生地の旨みを後押し。味の決め手となるのが特製の味噌マヨネーズで、まろやかさの中にある味噌の風味が、田舎パン生地の素朴感と最高の出逢いを果たすのです。

見た目は完全に「洋」ですが、実際に味わうと、穀物や味噌によって映し出される温かい「和」の光景を目の当たりにします。
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