恋愛砂漠！？　恋の仕方を忘れた時の対処法

女性からの悩み相談で、最近多いのが「恋の仕方を忘れてしまった」というもの。好きな人ができて悩んでいるのではなく、そもそも、気になる人さえできない、恋愛する方法がわからないという内容です。相談者は魅力的な女性たちばかり。それなりに恋愛経験もあり、自然といつかは結婚するだろうと思っていたのに、気が付けばもう何年も恋さえしていないということが多いです。恋愛体質ではないものの、多くの人ができているであろう恋愛や結婚から遠ざかっていることに、なんとなくコンプレックスを抱いてしまっている状態です。

恋愛していない期間があっても良いと思いますが、いざ恋をしたい時にスイッチが入らないのは少し寂しいものです。今回は、そんな恋愛砂漠を抜け出す方法についてまとめました。

自分の状態と気持ちを客観視する

どんな場合でも、最初にするべきことは現状の確認です。自分が置かれている状況や本当の気持ちがわからないと、どこに向かってどう進めば良いかがわからないからです。恋ができない理由を考えるというのは少し気が重いかもしれませんが、素晴らしい未来を想像しながら、楽しみつつ考えてみましょう。

「最後の恋はいつだったか」、「なぜ、その後、恋愛をしていないのか」、「いま、本当にまた恋がしたいのか」など、自分に問いかけるようにして答えを探します。大切なのは、恋愛から遠ざかっている理由を人のせいにしないこと。「好きな人ができないのは、周りに魅力的な男性がいないから」と考えるのではなく、「忙しすぎて周囲の人と関わる時間が減って、魅力に気が付けていないのかも」、「これまで付き合った人と比べてしまい、無意識に理想が高くなっているのかも」など、自分に関する部分にフォーカスするようにしましょう。恋をしていた時としていない時の違いなどを、できるだけ客観的に整理していきます。