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恋愛砂漠!? 恋の仕方を忘れた時の対処法(2ページ目)

「最近、まったく恋をしていない。ときめかない」という女性の声をよく聞きます。仕事もプライベートも充実して、色々なものを手に入れたはずなのに、なぜか恋からは遠ざかってしまった女性たちが、ときめきを取り戻すための方法について考えてみました。

執筆者:吉戸 三貴

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自分の考え方や生活のパターンを変える

料理をする男女

料理イベントは、出会いの場としても人気

現状分析をした上で「やっぱり恋がしたい」と思ったら、次は、現状を変える努力をします。恋愛に限らず、今とは違う結果がほしいと思ったら行動を変える必要があるからです。

たとえば、転職したいと思ったら、転職サイトに登録して求人を探したり、足りないスキルを身に付ける努力をしたりしますよね。そうすれば絶対に希望の仕事が見つかるというわけではありませんが、何もせずにヘッドハンティングを待っているよりは、ずっと高い確率で転職できるはずです。恋愛も同じ。王子様候補が現れるのを待つだけではなく、自分から動くことが大切です。

ただし、やみくもに自分磨きをしたり出会いの場に出かけたりすると疲れてしまうので、変化を起こす努力の方向性はしっかりと見極めるようにしましょう。具体的には

1、好みの男性と知り合う機会を増やす
2、出会いを広げる、服装や立ち居振る舞いを意識する


などがおすすめです。1は、料理好きな男性と知り合いたいのであれば、料理合コンやBBQなどのイベントに参加する、読書家の男性が好きなら本を紹介しあうサークルに入るなどです。とにかく出会いを増やそうとすると、時間もお金もいくらあっても足りないので、気が合う人と知り合える確率が高い場所を選びます。普通の合コンには抵抗があったという女性も「料理合コンなら、料理に興味があって……という言い訳ができるし、出会いがなくても美味しい物が食べられるので損した気分にならないのが良い」と言います。

2は、出かけた先でチャンスを逃さないために、話しかけやすそうな雰囲気づくりをするということです。モテを意識したメイクやファッションというよりも、その場にいる多くの人から好感を持たれる格好をすることで間口を広げる、という感じです。恋愛から遠ざかるうち、出会いに対して消極的になっている部分があるかもしれないので、「わかる人だけわかってくれれば良い」、「私のスタイルはこれ」などと決めつけずに、もっとオープンに人と接してみましょう。直接の出会いではなくても、仲良くなった人の紹介で……というパターンも期待できます。


恋愛モードのメンテナンスをする

行動し始めたら少しずつ変化が現れてくるはず。そこから、実際に恋をするまでの時間にしてほしいのが、恋愛スイッチを入れる力を落とさないことです。しばらく運動をしていないのにいきなり走ると足がつるのと同じで、しばらく恋愛スリープ状態だと、久しぶりに人を好きになった時にうまく振る舞えない可能性があるからです。エスコートしてくれる男友達と食事に行く、仕事で会う男性たちの中で一番好みの人が誰かを考えてみるなど、日頃から自分の中の恋愛モードを保つ工夫をしましょう。

恋から遠ざかっている女性の多くが、「彼がほしくないわけではないけど、良い人がいないだけ……」と言います。本当は自分はどうしたいのかを考え、もし、恋がしたいと思ったら、すぐに行動や考え方を変えるための行動を起こしましょう。誰のためでもなく、自分の素敵な未来のために!
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