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【オーストリア応用美術館)】開設150年を観る(2ページ目)

【石川 尚の気になるデザイン】シリーズ。今年開設150年のオーストリア応用美術館。通称MAK。世紀末芸術を経てモダンデザインの宝庫とされるウィーンのデザインシーンを紹介する展覧会に行ってきました。椅子デザインも沢山、さてその内容とは?

石川 尚

執筆者:石川 尚

ファニチャーガイド

MAKコレクション「ウィーン1900」は、近代デザインの立体年表。

ボクは盛況なパーティーを尻目にあらためて館内の展示を観賞する。

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まず、2012年秋にオープンしたMAKコレクション「ウィーン1900」。以前はウィーン工房展示スペースだった2階の北側。

ここでは、1890年から1938年のウィーンにおける美術工芸品を展示している。
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3つに分割された展示コーナーでは、モダンスタイルの模索、ウィーン独自のスタイル確立、ウィーンスタイルと諸外国のスタイルとの対峙を経て、オーストリアにおける美術工芸品の発展が紹介されている。

まさに近代デザインの立体年表だ。
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ウィーン工房やウィーンデザインに影響を与えたグラスゴーの建築・家具デザイナー:チャールズ・レニー・マッキントッシュ。

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市中至る所に現存する建築家ジョーゼフ・ホフマンやオットー・ワーグナーがデザインした当時の椅子やテーブルなどの作品は何度見ても見足りない。

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またウィーンスタイルと諸外国のスタイルとの対峙では、オランダの家具デザイナー:リート・フェルトのレッドアンドブルーチェアー。
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バウハウスのマルセル・ブロイアーのワシリー・チェアの製作初期のオリジナルに釘付けになり申した。

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他にもインテリアの必需品として絨毯・敷物なども多く、テキスタイルデザインのコレクションが豊富なこともMAKの特徴である。

次のページではデザインコレクションについて紹介します。



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