足元だけは防水ブーツなどで厳重にガード

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融雪装置で雪は解けるが、路面はぬれているので注意

ただし、冬場に関しては積雪量が極めて多いので、運動靴や革靴は適していません。日本海に流れ込む対馬海流の影響で気温は氷点下まで下がらず、地吹雪もほとんど起こりませんが、湿気を帯びた重たい雪がかなり降ります。

富山県内の主要都市や人の多く暮らす住宅地であれば、融雪装置があるので雪は歩行の妨げにはなりません。ただ、融雪装置の水が地面の至る所から出ているので、足元はどうしてもぬれてしまいます。長靴や防水ブーツを持参し、現地で履き替えるといいかもしれません。

北海道や東北と同じように北国という印象を持つ人も多いかもしれませんが、富山の場合は単に雪が多いだけで気温はそれほど下がりません。

また、過去に何度も大雪を経験した富山は、「富山県総合雪対策条例」を制定して、信号機の形に至るまで雪に対して万全の対策を取っています。富山市など中心部を観光する分には、2月・3月の最も降雪量が多い時期でも不都合はそれほど感じないと思います。

しかし、冬季に山間部や海沿いに行く場合は、落雷や突風、豪雪に遭う恐れも十分にあります。観光ルートによっては、厳重な装備を用意してきてください。

【参考】
※富山県の気象資料&データ - 富山地方気象台
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