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サッカーW杯の“観戦力”が高まるアプリはコレ(2ページ目)

ブラジルW杯の日本代表グループリーグ(GL)突破…、ある程度楽観的な態度で試合に望んでいたサポーターも多かったのではないだろうか。“日本らしいサッカー”とはどういったものなのか、最新ニュースやデータを使ってロジカルにサッカーを深堀りできるアプリを紹介していく。

執筆者:All About 編集部

Windows ストア

■リアサカLIVE(無料)
リアサカLIVEはテレビなどで試合を見ながら、リアルタイムで更新される各チームの詳細データを閲覧できるWindows ストアアプリだ。

試合前はスケジュールや予想フォーメーションが表示されるぐらいだが、キックオフすると一転、試合に合わせてすべての数字が動き始める。TVの中の選手がパスした瞬間に手元の数字も増える連動感は、なんとも気持ちいい。過去の試合のデータも見られるので、パス成功率などを見比べながら、“日本らしいサッカー”ができているかどうか真っ先に知ることができる。
フォーメーション予想

試合前、スタメンが発表されると、予想フォーメーションが表示される。表示されている時間は試合までの残り時間だ。


20日のギリシャ戦ではゴールは入らなかったものの、日本代表は調子よく攻めている印象を受けた。「ヒートマップ」のデータを見てみると、強みである左サイドが赤く表示されていることが分かる。ヒートマップは、フィールド上でボールの保有率が高い場所を確認できるデータだ。

ヒートマップ

日本代表のヒートマップ。20日のギリシャ戦でも、強みである左サイドが活かされていることが分かる。


一方15日のコートジボワール戦のヒートマップを見てみると、左右まばらに色が表示されている。ボール支配率やパス成功率などと合わせてみると、日本らしいサッカーができなかったという監督の弁にも頷くことができる。

コートジボワール戦

ギリシャ戦とは違い、攻める場所を集中できていないことが分かる。センターサークル近く、ボランチの位置で走らされていたようだ。


Windows ストア版:リアサカLIVE


力を発揮できなかったコートジボワール戦、発揮しつつも一押し足りなかったギリシャ戦、ともに悔しい結果となった。25日のコロンビア戦では日本代表はどのような変化を見せるのか、ご紹介したアプリを使って最新ニュースやデータをチェックしていって欲しい。


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