写真撮影/風景・夜景を撮る

初夏を感じる「新緑」。力強く撮影するコツとは?(2ページ目)

春から夏にかけて、木々は緑に染まっていきます。この時期は「新緑」と呼ばれ、鮮やかな緑の木々を見ることが出来ます。そんな鮮やかで深い緑色をしている木々を撮影する方法をお伝えします。

伊藤 俊

執筆者:伊藤 俊

写真撮影ガイド

空を入れてみる

ホワイトバランスの設定をしているため、空が青々となります。
深い緑と、青々とした空。いかがでしょうか。

2つほど作例を上げます。
青い空、鮮やかな緑

青い空、鮮やかな緑

緑にも数々の色がある

緑にも数々の色がある

 

 

光のあるところ、ないところを作ってメリハリを

光があたっているところと当たっていないところを作り出すことで、写真にメリハリが出ます。最初の写真も、右側は明るく、左側はあまり光が当たっていないので暗いです。
緑色が深くなっている

左側からグラデーションのように明るくなっていく

光と影

光と影


また、太陽を入れて明るい写真を撮ってみても面白いでしょう。

わざと太陽を入れる

わざと太陽を入れる


わざと太陽を入れて、イキイキとした明るい写真に仕上がりました。

いかがでしょうか。これから夏真っ盛り。是非とも春のピンクの次は、夏の緑を撮ってみてください!
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