日本で2番目に古い商店街

少し前はオムライスのことばかり考えて歩いていたけど、それが最近は中華丼に変わった。その経緯はというと、このところ友人の北尾トロと町中華へ出かける機会が多いのだが、ある町中華でトロが中華丼を注文し、「中華丼は、その店の総合力が試されるからね」と言ったのだ。そうか、中華丼ってそういうものなんだ、と思ったら、中華丼のことが頭から離れなくなった。

中華丼って、中国にはないよね、きっと。ナポリタンみたく日本生まれだと思う。ウィキペディアを見たら、やっぱりそうだった。昭和のはじめ頃、中華料理屋のまかない料理からはじまったそうだ。歴史あるメニューなんだな。ならば、昔ながらの商店街へ行って中華丼を食べよう。

日本で2番目に古い商店街だそうだ

大江戸線、つくばエクスプレスの新御徒町駅A1出口をあがったところにある佐竹商店街

というわけで、出かけたのが「佐竹商店街」。全長330mのアーケード商店街で、85軒のお店があるそうだ。天井から商店街のうんちくが書いてある垂れ幕が下がっている。そのなかのひとつにこんなのを見つけた。

ちなみに一番古いのは金沢の片町商店街

佐竹商店街は日本で2番目に古い商店街だそうだ

「佐竹商店街は日本で2番目に古い商店街です」とある。じゃ、一番はどこなのか。その横に小さな文字で書いてあった。「金沢の片町商店街に続き明治三十一年に商店街組合を結成」だそうだ。一番古いのは金沢の片町商店街か。ってことは、この佐竹商店街は東京、いや東日本で一番古い商店街ということになる。しかも明治なので、昭和のはじめにできた中華丼より、ずーっと古い。