建築家・設計事務所/建築家住宅の実例

光あふれる北向きの家[若林の家](2ページ目)

共に忙しく働く若い夫婦が希望した、休日に仕事を離れて「ゆっくりできる空間」。建築家は近隣からのプライバシーを守るために3階の階高を高くした「高窓から大空を見る家」という発想で、お二人の願いを実現しました。

執筆者:川畑 博哉

ピロティーから続くエントランス


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玄関
1. ピロティの入口には引き込み式の鉄製の木戸が仕掛けられている。
玄関
2. 3. 玄関扉はチーク無垢材。便利な宅配ボックスが付けられている。
玄関
4. 5. 磁器タイルと白い壁と鉄製の階段が占める玄関ポーチ。広さは約4.8帖。


敷地の幅はほぼ車3台分で、1階の正面と東の2箇所にピロティーがあります。正面は玄関ポーチ、東側はご主人のバイクガレージになっています。
磁器タイルが続く玄関ホールに入ると、東側にスリット状の窓があります。将来、東側のピロティーを部屋にすることになったら、この窓のある壁を壊してドアを付けることもできるようになっています。玄関奥の納戸には、将来を考え、3階までのホームエレベーターの準備をしています。
◆建築データと建築家プロフィール


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