国産材に光を当て、川下から引っぱっていく


最後に今回のこのような技術開発のきっかけをお聞きした。


「いくら川上で木を切っても、川下で木材を使ってあげないとダメなんです。使わないと価格も暴落します。私自身、山形に40~50ヘクタールの山林を持っています。祖父の代から孫の代へと受け継ぎ、生活が楽になるだろうと植えてものですが、それが無駄になっているわけです。林業の衰退や山が荒れている話が日常茶飯事になっている中で、自分が動かないといけないと思いました。利用に困っている国産材に光を当て、川下から引っぱっていくしかないと思います。」開発した西塚直臣 取締役製造本部長の談。 (今回不在だったので家具新聞 2014年5月7日より引用)

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杉材による応接間の家具                    (C) NAO ISHIKAWA

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ソファのアームディテール            (C) NAO ISHIKAWA

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杉材によるコートハンガー           (C) NAO ISHIKAWA

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コートハンガーのディテール 素材感が独特な杉材           (C) NAO ISHIKAWA


「現実の問題をどう解決するのか?」・・・「デザインの本質のひとつ」を再認識した。

天童木工の「杉(針葉樹)を曲げる」という画期的な技術は、新しいデザインの可能性を感じてならない。


■取材協力
株式会社 天童木工



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■ 今回の関連リンク

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【天童木工】オフィシャルホームページ










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