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【IKEA立川】世界初、収納ファニチャー拡大店(3ページ目)

【石川 尚のWAKUWAKUプレス・レポート】#63 「ファニチャー(家具)」の中でも関心度の高い収納を重点的に、売り場面積を拡大。世界初の試みと聞き、早速オープンした立川店へ。立川IKEAの見どころをご紹介します! 取材協力:イケア・ジャパン株式会社

石川 尚

執筆者:石川 尚

ファニチャーガイド


【Home3】25平方メートル、1K持ち家 一人暮らしのスペース

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25平方m                                                                                 (c)NAO ISHIKAWA

一般的な一人暮らしの為のスペースレイアウトを紹介しています。
 ここでは、白いベッドが気になりました。正面右にあるこのベッドは、「マルチファンクション」と呼ばれる多目的ファニチャーのデイベッド。

ソファ、シングルベッド、ダブルベッド、収納の4つの機能があり、特に女性に人気があるとのこと。たしかによく出来ている。これで¥41,040。
IKEAは、価格にも驚いてしまう。
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そこで「商品価格(プライス)」についてお聞きしてみた。
販売の約3年前から企画を立て、企画当初にまず価格帯のオーダー(要望)があり、要するに商品の価格帯を決める。そこからデザイン→サプライヤー(製作するところ/メーカー)を決め、製作に入る。とにかく、コストに対する意識が高い。結果、このようにロープライスな商品を提供出来るとのこと。サプライヤーも全世界にあり、日本にもある(ただ、現在日本ではグリーン、植栽関係など)。元々本国スェーデンメーカーで製作していたが、ストライキの時にポーランドのメーカーに発注。そこから現在のようなシステムとなったようです。

この後もHomeは続きます。

【Home4】 18平方メートル、1K賃貸 

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18平方m                                                                                  (c)NAO ISHIKAWA


典型的な都会の独り住まいスペース。ベッドを上部に下部にソファーなど、小空間をうまく利用しています。なんだか一人暮らしの時代が懐かしくなるなぁ!

【Home5】 75平方メートル、3LDK持ち家

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75平方m                                                                                 (c)NAO ISHIKAWA

ここでは、キッチン、ダイニングのレイアウト、とくにキッチンテーブル、充実しています。是非実際にご覧下さい。

【Home6】 35平方メートル、1LDK賃貸 

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35平方m                                                                                   (c)NAO ISHIKAWA

とにかく、収納に特化したディスプレイに目を奪われます。このように実際の広さを再現し、目的にあった暮らし方・住まい方が実感できるのもIKEA 立川の特徴です。
ただ、お部屋のスペースに対して収納ファニチャーが多すぎるのでは?と思うところもありますが、日本人の特に都会の暮らしでは現実であることも納得できますね。

さて、ショールームスペースを抜けるとここはレストラン。

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