【Home3】25平方メートル、1K持ち家 一人暮らしのスペース
一般的な一人暮らしの為のスペースレイアウトを紹介しています。ここでは、白いベッドが気になりました。正面右にあるこのベッドは、「マルチファンクション」と呼ばれる多目的ファニチャーのデイベッド。
ソファ、シングルベッド、ダブルベッド、収納の4つの機能があり、特に女性に人気があるとのこと。たしかによく出来ている。これで¥41,040。
IKEAは、価格にも驚いてしまう。
そこで「商品価格(プライス)」についてお聞きしてみた。
販売の約3年前から企画を立て、企画当初にまず価格帯のオーダー(要望)があり、要するに商品の価格帯を決める。そこからデザイン→サプライヤー(製作するところ/メーカー)を決め、製作に入る。とにかく、コストに対する意識が高い。結果、このようにロープライスな商品を提供出来るとのこと。サプライヤーも全世界にあり、日本にもある(ただ、現在日本ではグリーン、植栽関係など)。元々本国スェーデンメーカーで製作していたが、ストライキの時にポーランドのメーカーに発注。そこから現在のようなシステムとなったようです。
この後もHomeは続きます。
【Home4】 18平方メートル、1K賃貸
典型的な都会の独り住まいスペース。ベッドを上部に下部にソファーなど、小空間をうまく利用しています。なんだか一人暮らしの時代が懐かしくなるなぁ!
【Home5】 75平方メートル、3LDK持ち家
ここでは、キッチン、ダイニングのレイアウト、とくにキッチンテーブル、充実しています。是非実際にご覧下さい。【Home6】 35平方メートル、1LDK賃貸
とにかく、収納に特化したディスプレイに目を奪われます。このように実際の広さを再現し、目的にあった暮らし方・住まい方が実感できるのもIKEA 立川の特徴です。ただ、お部屋のスペースに対して収納ファニチャーが多すぎるのでは?と思うところもありますが、日本人の特に都会の暮らしでは現実であることも納得できますね。
さて、ショールームスペースを抜けるとここはレストラン。