別荘・リゾートマンション/別荘地・リゾートマンション選び

軽井沢で新規リゾートマンションの売れ行きが好調(2ページ目)

消費増税前に比べ首都圏新築マンションの販売状況はずいぶん落ち着いてきたようです。一方、消費税の影響をほとんど受けず来場者を集めているのが軽井沢のリゾート物件。第1期1次完売、登録抽選住戸も続出という「フーガヴェルデ軽井沢」を5月15日に取材しました。

平野 ゆかり

執筆者:平野 ゆかり

別荘・リゾートマンションガイド

建物内モデルルームで完売人気の開放感を確認

軽井沢

約27.2畳もある広々としたLDK(建物内モデルルーム)

 

折り上げ天井

天井は最大2.9m、趣のある折り上げ天井でダウンライトの間接照明も付く

「フーガヴェルデ軽井沢」は今年の9月あたりに竣工ですが、建物内モデルルームが公開中です。見学できるのは100平米台の2LDK。LDKは約27.2畳、その天井高は2.9メートル、バルコニー側の間口は9.2メートルあり、中央の窓がフィックスで眺望を楽しめるぜいたくな造り。




ドアノブ

こちらがドアの取っ手。革製で手触り感が優しい

お風呂は1620サイズ、全戸明かり採り窓があり玄関や浴室などに窓が多いプラン。またドアノブの取っ手が革張りが標準仕様というのも驚きです。

 
今年の3月にモデルルームがグランドオープンして以降来場者は270組を超え、5月18日に第1期1次20戸は完売しました。20戸のうち7割以上が抽選になったそうです。その人気の秘密はやはり駅近の広い立地。1歩奥まった静かなロケーションで72.880平米4210万円~105.94平米7990万円(1期1次販売)という価格にあるようです。価格重視で探せば軽井沢にも安い中古マンションはありますが、駅徒歩圏で5000万円以下の築浅マンションはまずありませんから、新築が5000万円以下から購入できるのは見逃せないといえます。
暖炉

リビングにはオプションで暖炉が付いており、炎を見ながらくつろげる


見学を終えて南口の軽井沢プリンスショッピングプラザのコーヒーショップで休憩。オンシーズンには混み合う軽井沢ですが、新幹線ならラク。駅からタクシーもレンタカーも不要という立地に、価格はともかく、軽井沢がすごく身近に感じられた物件でした。

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