「恋活と婚活」「恋愛と結婚」の違い
恋愛バブル期の状態で結婚してしまった結果が離婚に行き着く
■参考:幸せな結婚生活を送りたいなら恋愛バブルを乗り越えよ
しかし、そんなフワフワと浮いた夢心地で相手を理想化したまま、内面をよく知りもせず結婚にこぎつけようとすることが、離婚件数が増えている理由のひとつではないでしょうか。
離婚しない結婚相手を選ぶなら、恋活→恋愛を経て、冷静に相手を見極める期間=婚活を過ごしてから結婚することをお勧めします。
日本における主な離婚原因
日本の司法統計によると、離婚の申し立てにおいて、夫からの申し立て理由は下記の順位で挙げられています。1位:性格の不一致
2位:異性関係
3位:異常性格
一方、妻からの申し立て理由を見ると、
1位:性格の不一致
2位:暴力
3位:異性関係
の順で多いことがわかります。
参考:平成13年度 国民生活白書- 内閣府
お互いのことを本当に理解したうえで結婚していれば、「性格の不一致」、「異常性格」が上位に上がってくることはないはず。つまり、ドーパミンが分泌されていることで、相手を正当化し客観的に評価ができていない恋愛バブル期の状態で結婚してしまった結果が離婚に行き着くとガイドは思っています。