パワフルな3気筒エンジン

ダイハツ コペン(プロトタイプ)

モータースポーツイベントが開催されることも多い東京お台場の青海臨時駐車場にダイハツが用意した特設コースにて試乗

KOPEN future included Rmz

2013年の東京モーターショーに出展された「KOPEN future included Rmz」。エモーショナルなスタイリングが特徴

「平成ABCトリオ」(AZ-1、ビート、カプチーノ)と呼ばれた軽自動車のスポーツモデルが消滅し、軽自動車は実用車ばかりとなっていた中に現れたコペンは、とてもセンセーショナルでした。そして、男性だけでなく女性からも大いに支持された初代コペンは、登場からちょうどほぼ10年が経過した2012年夏に生産終了を迎えました。

その後、2代目の情報があまり聞かれないまま少し時間が経過していたところ、2013年の東京モーターショーに、コンセプトカーが出展されました。その姿をすでに目にした方も少なくないことでしょう。ボディパネルを着せ替えできるという新しい発想を披露して、大いに話題となりました。

KOPEN future included Xmz

同じく「KOPEN future included Xmz」。異素材質感で組合わせたタフ&アグレッシブな雰囲気が特徴

その2代目コペンのプロトタイプに試乗する機会に恵まれました。ご覧のとおりカモフラージュシートが貼られていて、デザインやボディパネルの話はあらためてというわけですが、走りのほうもかなり本格的に仕上げられているようです。

筆者が試乗したときは、あいにくの雨に見舞まわれてしまい、オープンにすることができませんでしたが、雨だからこそドライブして感じ取れることもありました。
ダイハツ コペン(プロトタイプ)

雨だからこそ、その走りの進化のほどがよりよくわかった

ダイハツ コペン(プロトタイプ)

アクティブトップの機構は基本的に初代を踏襲。開閉に要する時間は約20秒

エンジンは従来の4気筒ではなく、新たに吸気側にVVTを採用した3気筒ターボとなります。トランスミッションはHパターンの5速MTと、2ペダル仕様としては、従来の4速ATに替えて7速スーパーアクティブシフトを備えたCVTが組み合わされます。エンジンはなかなかパワフルで、DVVTが効いてか低回転から太いトルクを発生しつつ、上までよく回ります。