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次世代を担う注目株、イケメンバイプレイヤー特集(2ページ目)

ドラマを支えるバイプレイヤー(脇役)。イケメン度だけでなく確かな演技力で個性あるバイプレイヤーとして活躍する俳優陣のなかから、今回は4人の俳優に注目しました。様々な役に意欲的に挑戦する彼らの魅力を探ります。

竹本 道子

執筆者:竹本 道子

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凛々しく清々しく 中島 裕翔 (なかじま ゆうと)

1993年8月10日生まれ 日本テレビ系列ドラマ『弱くても勝てます』に出演

『半沢直樹』の銀行員役で見せた爽やかなスーツ姿、当時19歳なんて反則です。自分の部署に彼がいたらいい刺激を受けるだろうなと思いながら、姿勢のよさ、立ち振る舞いの美しさに見入っておりました。

しかし、彼の凛々しさはスタイルだけに頼ったものでありません。小木曽次長に証拠を突きつける名シーンは凛々しく清々しい彼だからこそ出せた緊迫感でしょう。

アイドルグループHey! Say! JUMPで大人気の彼ですが、将来、オールラウンドプレーヤー(悪役もコメディも)になる資質を持った役者だと思います。イケメンに対する女子目線というより、社会人として育っていく新人クンの成長を見守る応援目線の視聴者も多いはず。これからの彼の「凛」に注目です。



2013年 中島翔太の出演ドラマ

 



真っ向男前に感服 青木 崇高 (あおき むねたか)

1980年3月14日生まれ テレビ朝日系列ドラマ『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第四係』に出演

“イケメン=男気”と定義すれば、まさに彼はイケメンです。伝説となった『龍馬伝』の第40話『清風亭の対決』の鬼気迫る演技に息をのみ、そのまま正座し見入ったことを思い出します。男性の支持率が高いのも頷けます。画面やスクリーンから伝わる生命力、高らかで大らかな仕草、大声で笑い飛ばし本気で怒る表情はまさに男気満ちた愛される俳優ではないでしょうか。もちろん豪快だけではありません。映画『はつ恋』では、かつての恋人に出会いときめく主人公の夫という複雑な役で、繊細な演技を見せています。

先日最終回を迎えた『BORDER』では小栗旬との空気感、女性が踏み込めない雰囲気にしびれました。今後のさらなる活躍に胸を躍らせましょう。


2010年 青木崇高の出演ドラマ

 

イケメンと言ってもそのタイプは千差万別。画面の隅でキラリと輝く自分だけのイケメンバイプレイヤーを探してみるのも楽しいかもしれません。

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