押し入れが多用途スペースに変身
押し入れには中段と天袋があるのが一般的ですが、その造りでは使いみちが限定されてしまうのが難点です。そこで、このモデル住宅ではその仕切りを壊すとともに、襖も取り外しています。その結果、6畳の和室が8畳分の広さのある部屋になりました。フレームの上部の空きスペースには、スノーボードなど長尺モノの収納にピッタリ。子ども専用スペースとして活用するなど、アレンジ次第で自分流の暮らしができる
来場者からは、「ロフトベッドを作りたい」といったアイディアが出されるなど、押し入れの新たな使いみちへと発想が広がっているとのこと。今後どういったスタイルでUR賃貸住宅として提供していくかについて、目下検討中だそうです。
さらに、リビングスペースにもUR×ハンズ流の収納があります。