男の魅力を倍増するホテル客室内エステ!
~都内随一の個性派ホテル「庭のホテル東京」~
都内随一の個性派ホテル
さて、今回の話題は“男のエステ”。ホテルのエステと、言えばその対象はほとんど場合が女性。でも男性軍もエステは決して関係ないわけではない。ビジネスマンたるもの、常にリフレッシュしたコンディションでいなければ、この厳しいご時勢を生き抜いていくことは出来ない。そのためには、まずは自己投資。とは言っても外資系高級ホテルともなれば予算は5万円を軽く超えてしまう。
庭のホテル男性のためのエステプラン
で、早速にガイドは体験に。このところ休日をつぶしての土日がらみの出張が続いていたので疲れも溜まっている。加えて、中性脂肪や高血圧といった生活習慣病がますます悪化しているようで、気分的にもリフレッシュが必要な感じになっていた。「外見は中身と同じくらいに大切なポイント」と言われる現代のビジネス社会では、やはり外見は大切。疲れきった表情ではビジネスも上手く回らない。
部屋でのエステの最大のメリットはエステ後そのまま就寝できるということ
ガイドが体験したのはフル・フェイスエイジングケア。特別にブレンドされたエッセンシャルオイルで、うるおいとハリ・キメを整えるとともに老化から肌を守り、ゆったりとしたハンドマッサージは、顔のたるみ、むくみに効果が高い。使用するコスメは「エラバシェ。最後の仕上げに使用されるコスメで、トマトエキス配合の「クレームトマト」(日本名クレームT)。これは1936年、マダム・エラバシェがブランドの創設と同時に最初に作ったコスメ。トマトに含まれるリコピンやフルーツ酸の肌への効果が世の中に知られていなかった時代に、この成分に着目、以来、「クレームトマト」は世界中の女性に愛され、常にエラバシェのトップセラーになっているそうだ。
部屋でのエステの最大のメリットは、エステ後そのまま就寝できるということ。つまりリラクゼーションの究極で、着替えや移動などは一切する必要がない。そのまま就寝でも良いし、普段はあまり出来ない長めのバスタイムも存分に楽しめる。そして、このバスタイムにもこのホテル独特のオリジナルの世界がある。バスルームに置かれたボトル式のシャンプー、コンディショナー、ボディソープはいずれも透明感のあるボトルで、柿渋色、芥子色、瓶覗といった庭のホテルのサブカラーである日本の伝統色をあしらうというエスプリを感じさせてくれる。
「美しいモダンな和」を基本コンセプト
“ホテルの上手な利用法”というテーマで、ガイドは30年余りに亘っていろいろなホテルの利用法を提案してきているが、この時代、やはり一番のポイントは「ホテル滞在で元気になること」。是非、ご自身で体験をしていただきたいと思う。
■庭のホテル東京
住所:東京都千代田区三崎町1-1-16
TEL:03-3293-0028