インテリア照明/シーリングライト・ペンダントライト

ダイニングに大きなペンダント照明を選ぶコツ

ここ数年、気になるのが大きくて存在感たっぷりのペンダント照明。個性的なデザインのものが多く、照明だけでなくインテリアのスパイスとして取り入れてみてはいかが。北欧デザインのペンダントを扱う『ルイスポールセン』でお話を伺いました。

執筆者:鈴木 理恵子

ペンダント照明の効用

焚き火や暖炉の前では、自然と気持ちが和み人の輪ができます。住宅でも同様で、温かな光には、人が集い語り合う雰囲気が出てくるものです。食事や家族団欒のスペースとなるダイニングに取り入れていきたい照明のテクニックです。

中でも、天井から吊るすペンダント照明は、顔の近い位置に光だまりができ、より吸引力が高まる効果が大きい照明です。

視覚的効果も抜群です。視線に入りやすい場所に設置するため、照明メーカーも力をいれ、デザイナーが腕を振るうアイテムでもあります。シンプルですっきりとしたものから、クラシックでエレガントなもの、オリジナリティあふれる前衛的なデザインなど様々なテイストがあり、見ているだけでも面白いのです。

今までは、小さなペンダント照明をダイニングテーブル上に複数配当する手法が多かったのですが、最近は、インパクトのある大きめペンダントにも人気が集まっています。

大きなペンダント照明

インパクトが大きいペンダント照明。個性的なデザインのものが多い。

大きなペンダント照明

小ぶりなペンダントを数灯配置するテクニック。テーブルの大きさに合わせて数を調整でき、全体に光が行き届く。リズム感も生まれる。


大きなペンダント照明を使うときにはいくつか注意があります。ルイスポールセンでそのポイントを聞いてきました。
ボリューム感に注意せよ!>>
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