再婚/再婚につながる婚活・お見合い

お見合いで好感をもってもらうための身のこなし

お見合いを成功させるかどうかのポイントのひとつは、身のこなしです。相手が好感を持てるような身振り、手振り、そして態度をとる必要があるのです。今回は、相手に好感を持ってもらうための身のこなしについてお伝えします。

佐竹 悦子

執筆者:佐竹 悦子

再婚ガイド

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まずは、なんとっていっても笑顔

笑顔が一番。上品でさわやかな笑顔を心がけて

笑顔が一番。上品でさわやかな笑顔を心がけて

お見合いをするときは「その先に結婚がある」ということが前提になります。しかも、離婚をした後のお見合いとなると、異性と真剣に向き合うのは久しぶりかもしれません。そのためドキドキしてしまうことも。でも、それは自分だけではありません。相手も緊張してドキドキしているのでお互い様です。

そんな緊張感を解きほぐすのが「笑顔」です。笑顔は相手の警戒心を解き、相手の心を和ませます。口角を上げるだけで印象が全然違うので、意識をしてみるといいでしょう。また、にっこり笑うだけでもいいのですが、本当に楽しくてついつい大笑いをするようなときは、遠慮なく笑っていいのです。大口を開けると恥ずかしいという気持ちは、逆にその場の糞息を壊すこともありますから、自分の気持ちに従って笑顔を見せましょう。

体ごと相手に向ける

異性を意識してしまうと、照れてしまって相手と向き合うことができない人もいます。身体はテーブルに合わせてまっすぐにしながら顔だけ向けるというのが、その典型です。でも、顔だけ向けると、なんだか冷たい感じがして、相手は拒絶されたような印象を受けてしまうのです。それを防ぐために、話をするとき、話を聞くときには、顔だけを動かすのではなくて、身体ごと相手に向けることが大切です。そうすれば、相手はちゃんと話を聞いてくれていると感じることができるのです。

相手の目を見て話す

話をするときには、相手の目を見て話すのが基本です。違うところを見ながら話をされると、自分に向かって話をしていないと思われてしまうからです。ただ、ずっと見つめていると、逆に相手が照れてしまう可能性もあるので、視線をはずすことも忘れてはいけません。たとえば、過去のことを思い出しながら話すときや、深く考えながら話すときには、ちょっと上を見るので、そんなときに視線をはずすことができます。
一方、視線をあちこちに向けると、落ち着きがない人だと思われてしまいます。視点をいくつかに絞って話すといいでしょう。

手の動きに気をつける

話をするとき手の動きには気をつけましょう。緊張すると、テーブルの上のおしぼりをいじったり、洋服を触ったりと、ついつい手が動いてしまうものです。自分では気づいていないかもしれませんが、見ている方はすごく気になっています。そしてこう思うのです。「なんて落ち着きがないんだろう」

手の動きを落ち着かせるためには、ハンカチを握るといいと思います。何かしら手に触れていれば、他の動きをしなくなるからです。それにハンカチなら身だしなみにも気を遣っている人のように見えるので一石二鳥です。







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