パリ/パリのグルメ・レストラン・カフェ

遅めランチもOK!伝統的フランス料理レストラン/パリ

美味しくて、無休&ノンストップでいつでも食べられて、マレ地区の中心にあるレストラン、カミーユ。鴨肉サラダ、エスカルゴ、牛肉ステーキ、鴨のマグレなど、昔ながらの伝統的フランス料理がたっぷりと食べられるお店です。

野口 裕子

執筆者:野口 裕子

フランスガイド

パリの伝統的フランス料理レストラン、カミーユ

カミーユ

フラン・ブルジョワの真ん中に位置するレストラン

カミーユ

ニンニク、パセリ、バターで味付けされたエスカルゴ

美味しくて、無休&ノンストップでいつでも食べられて、マレ地区の中心にあるレストラン、カミーユ。鴨肉サラダ、エスカルゴ、牛肉ステーキ、鴨のマグレなど、昔ながらの伝統的フランス料理がたっぷりと食べられるお店です。

マレ地区のフラン・ブルジョワ通りは、ブティックやカフェ、美術館が集まる賑やかな通り。この通りのちょうど真ん中に位置するカミーユは、昼から夜までノンストップで伝統的料理が食べられる貴重なお店です。ちゃんとしたレストランは午後の時間帯はお休みすることろが多い中、こちらでは観光やショッピングで時間がずれてしまっても食事ができるので、覚えておくと便利です。

カミーユ

牛肉のリブロースステーキ

赤い庇と木の造りがトラディッショナルなカフェを思わせる外観。前菜はフォアグラ、鴨肉サラダ、ニシンのマリネ、エスカルゴ、ポワロネギのビネガーがけなど、メインは子牛のシチュー、牛肉ステーキ、鴨のマグレ、スズキのフィレ、タルタルステーキなど、それぞれ10種類以上のメニューが揃います。フランス版"おでん"ともいえる野菜たっぷりのポトフは、ここの自慢料理。冬の寒い季節に温まりたい時にぜひ食べたいメニューです。旬の食材を使った季節の限定料理も常時あるので、店頭の黒板をチェックするのをお忘れなく。

カミーユ

小腹が空いた時におすすめの鴨肉サラダ

デザートはパリが誇るアイスクリームの老舗、ベルティヨンのもの。もちろん休憩のために一息するカフェとしてもいつでも使えます。天気の良い日は南向きのテラスが満席になるほどの人気。

ボリュームたっぷりなので、女性はメインを一つにしておいたほうが無難かもしれません。日本語メニューがあるので、安心して食べたいものをオーダーできるのも大きなポイントですね。ボナペティ!(召し上がれ!)

<DATA>
■Camille カミーユ
住所:24, rue Francs Bourgeois 75003 Paris
電話:01 42 72 20 50
アクセス:メトロ1号線サンポールより徒歩5分
営業時間:8:00~23:30(食事は11:30~)
無休
予算:前菜10~15ユーロ、メイン20~30ユーロ、デザート10ユーロ前後
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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