からだを思い切り動かす
身体を思い切り動かし、海や川の水に流しましょう
悲しみや怒りの感情は、横隔膜や肝臓のあたりに溜まります。食べて発散するよりも、身体を動かす方をお勧めします。なるべく、自然のなかに身を置きましょう。
もしも、親戚や友達に子どもがいるなら、小さい子と遊ぶのもお勧め。子どもを理由に大きな声も出せますし、たくさん笑うこともできます。笑うことも発散になりますよ。
「水」に流す
アーユルヴェーダの流れを汲むポラリティセラピーでは、「水」は、パートナーシップと大きく関係していると考えます。また、「手放す」という行為は「水」の力を借りると、うまくいきやすいものです。「水」に流せるように、川や海に遊びにいきましょう。
足を水につけながら、彼との関係で、自分は何を学べたのか、前回のコラムを参考に思い出してみましょう。そして、「もう、よく学べました。ありがとう」と、川や海に、想いを流し、心を洗い流すイメージをしてみましょう。
一番いいのは、海で泳ぐこと。時間とお金にゆとりがある人は、思い切って南の島に旅行してしまうのが、手っ取り早く、心身をデトックスできますよ。