別れた彼への「憎しみ」どうすればいい？【行動編】(4ページ目)

「転職」や「引越し」など環境を変える

元彼と学校や職場が同じ場合、例えば、新しい彼女とのラブラブな場面を目撃しなければならないのは辛いことです。その場合、思い切って転職したり引っ越したりして、「環境」を大きく変えましょう。想い出の場所には行きません。

「逃げたら負け」なんて思わないで。恋愛は「勝ち負け」ではありません。自分の心に正直に生きて、それでも別れることになったのなら、その程度のご縁ということ。あなたには「他に、もっと素敵な彼がいる」ということでもあるのです。

こうして発散させ、心身を整理していくうちに、憎しみよりも、「元彼と別れて良かった」と、心から思える日が、いつか来るはずです。大切なことは「男がすべて元彼のような人間だ」と思い込まないことです。

世界には約35億人の男性がいます。日本人だけでも、20～40代の男性が2000万人以上存在します。1～2人だけの事例で「男なんて」と思うのはやめましょう。

憎しみを抱えたまま、もしくは、無理に感情を押し込めたまま、次の恋にしがみつくなら、さらなる学びが待っています。私の場合、それが、DVや借金など問題を起こす大変な夫でした（涙）。まずは、自分自身のデトックスと底上げです。

苦しむ自分から目を背けずに、しっかり向き合いましょう。心身をスッキリさせてから出会う恋は、必ずレベルアップしますよ。