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本気で使えるプレミアム 2in1 『Lenovo YOGA 3 Pro』

レノボはコンシューマー向けのノートパソコンながら、タブレットとしても使用出来る「Lenovo YOGA 3 Pro」を発表しました。従来モデルと比較すると、液晶が回転する機構がよりスタイリッシュに、デザインも洗練された製品となり、機能が一気に進化しました。

上倉 賢

執筆者:上倉 賢

ノートパソコンガイド

レノボはコンシューマー向けのノートパソコンながらタブレットとしても使用出来る、最新パソコンの「Lenovo YOGA 3 Pro」を発表しました。
 
従来モデルと比較すると、液晶が回転する機構がよりスタイリッシュに、デザインも洗練された製品となり、機能が一気に進化しました。それでは新しくなったYOGA 3 Proをチェックしてみましょう。
 

Lenovo YOGA 3 Proとは

YOGA 3 Pro

タブレットにもなるノートパソコン


レノボのYogaシリーズは、液晶画面が360度回転し、ノートパソコンがタブレットにもなるという基本コンセプトを持った製品です。2012年初頭に製品を公表し、秋に販売が開始されました。
 
機構は異なりますが、画面が回転してタブレットにもなるノートパソコンは以前からありました。しかし、Yogaの機構はシンプルながら初めて見ると驚く仕様で、近年の変形型 2in1ブームのきっかけとなったのはこのYogaシリーズとも言えるくらいに影響があった製品です。

この機構は2012年のIdea Pad Yogaで初めて導入され、2013年に発売されたYoga 2 Proでは高精細な液晶パネルを使用し、パソコンとしての基本的な機能が強化されました。
 
近年、レノボはこのような機構を持った製品をYogaというブランドとして世界中でプロモーションしており、タブレットにおいてもYoga的な機能を組み入れた製品を販売しています。そのYogaの機構を大幅に強化したのが今回の製品です。
 
今回のモデルでは、高精細パネルを引き続き使用しながら、Yogaのヒンジを全く新しい機構に改良し、より変形がしやすく、見た目にも美しいモデルに変わりました。
 

インテルの最新プロセッサーを採用

パソコンとしての基本機能を見ると、旧機種となるYOGA 2 ProはCore i7-4500Uを採用し、メモリは8GB、ストレージは256GBでした。どちらかというと、ハイエンドよりの製品でしたが、今回のモデルでは、インテルの最新プロセッサーであるCore Mが採用されています。
 
Core Mはインテルの最新プロセスである14nmプロセスで製造された最新のCPUで、パフォーマンス自体Core i7に比べるとそれほど高くありません。このCPUを採用することの利点としては、低消費電力で薄く小さいながらもバッテリー駆動時間が長い製品が設計できることです。
 
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