ジェルネイル/自分で作るジェルネイルアート

ピーコックジェルネイル(2ページ目)

華やかに見せるアートの代表格「ピーコックアート」。ポリッシュアートとして取り上げたことがありますが、ジェルネイルでもピーコックが美しく、しかもポリッシュより簡単にできるのです。ピーコックをマスターしてジェルアートのステップアップをしてみませんか?

執筆者:丸山 美乃里

ピーコックアートを始めよう!

プリパレーションをした後、クリアジェルを1度塗布してネイルアートを始めます。

 

 

1. ベースのクリアジェルを硬化させた後、再度クリアジェルを塗布します。ベースにカラーを塗布したい場合はカラージェルを塗布し硬化した後に行います。

このクリアジェルは塗布後、ライトには入れずに次の工程に進みます。

※画像はネイルチップを使用している為、1コートしてあります。地爪の場合はクリアのみでも構いません。

 
 

 

2. クリアジェルを塗布後、まずは写真のようにライトイエローのカラージェルを塗ります。細筆や爪楊枝などを使うと良いでしょう。

 
 

 

3. 続いてオレンジのカラージェルです。 ベースに塗ってあるクリアジェルと馴染んでくることを確かめましょう。もしカラージェルとクリアジェルが馴染まないようであれば、クリアジェルの量が足りていません。クリアジェルが少ないと、線を引いたときにキレイに仕上がりませんので、注意しましょう。

 
 

 

4. 最後に真ん中にホワイトのカラージェルを埋めるように塗ります。

 
 

 

5. ドラッグアートは一番目立たせたいカラーを最後に塗るとキレイに仕上がります。今回は濃い色をセレクトしているので、ホワイトを強調させるために最後に塗りました。

 
 

 

6. 細筆を使って線を引きます。ジェルはライトに当てない限り固まらないので、ここで失敗してしまっても、もう一度塗り直すことができるのがメリットです。ここがポリッシュとは異なるところ。

 
 

 

7. 幅を均等にするのが美しく見えるポイント。

 
8. 完成したらすぐに、ライトに入れて硬化します。ジェルは流動性があり、時間が経つと引いた線が埋もれてしまうこともありますので素早く行うように注意しましょう。

 

 

9. 硬化させた後、クリアジェルを全体に塗布します。ピーコック部分は厚みが出るので、表面が滑らかに仕上がるように注意します。

 
 

 

10. ライトで硬化させてから、ストーンを乗せます。ストーンを置いた後にトップのジェルもしくは拭き取り不要のトップジェルを全体に塗布してライトに入れます。

 
 

 

11. 完成です。様々なカラーバリエーションを楽しめるのがピーコックアートの魅力です。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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