棚卸しで手持ちを点検する
食品を大量にストックしたいときには、賞味期限が数年先といった長期間のモノは、期限間近なモノと分けて、別の場所で保管するのが手です。すでにたくさんストックしている場合は、まずは期限をチェック。長期と短期に分けてから、それぞれを食品の種類ごとにまとめる作業をします。缶詰、レトルト、調味料、乾物など、スーパーで見かけるような品目別にまとめましょう。家のあちこちにバラバラに保管していると、期限の管理ができません。魚の缶詰が一つだけレトルト食品の中に混じっているような、うっかりミスがないように念入りにチェックします。期限切れの食品を処分すると、ストックスペースが広がる
解決法1:賞味期限の長い食品をまとめる
賞味期限の長い食品は、普段よく使う食品とは別の場所で保管します。たとえば、階段下や床下収納、廊下収納、食品庫など、キッチン以外でしまいましょう。キッチンの広さに余裕があれば、保管専用の収納を決めておきます。棚には細かい食品、床下には背の高いビン類といった種類分けをしておくといい
手元にある箱を利用して、収納ケース代わりにしてもOK。箱の正面にラベルを貼って、中身を書いておきます。床下収納では、上から眺めるだけで品目が分かるように並べましょう。油性マジックで、フタの部分に期限を書いておけば、期限順に普段使いの場所へ移動して使いきることができます。
上手に使いきれるように、収納にもうひと工夫を加えましょう。