雨季、ケニア旅行のメリット

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雨の柱。雨がジワジワと迫ってくる!

雨季は道がぬかるむため旅行のシーズンとしては敬遠されがちですが、実はダイナミックなアフリカの自然を体感できる機会も秘めています。

ゲリラ豪雨を“雨の外”から見たことがありますか? 雨季のサバンナでは、地平線の向こうから雨の柱が迫ってくるのを、目の当たりにすることでしょう。雨って「降り出す」んじゃないんですね。「やってくる」んです!

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湿原の水かさが増し、動物達も嬉しそう。雨季にはチドリやカモなど、水鳥も多く集まります

雨に追いつかれてしまうと、激しい雨音で会話もできないほど。でも30分から数時間もすれば通り過ぎ、そして雨のあとには平原に大きな虹が掛かるかもしれません。

雨はイヤなことばかりでなく、自然の恵みで緑が蘇り、野生動物も生き生きしている感じですよ。湿原も潤い、多くの水鳥を見ることもできるでしょう。

 

雨季のデメリット

雨季の最大の弱点は、道がぬかるんで車がスタックしてしまうこと。サファリカーのエンジンが「きゅるきゅる」と空回りして、立ち往生してしまう光景は、雨季の風物詩かな?

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スタックした車はちょっとしたヒーロー。みんなにカメラを向けられてしまいますよ。笑顔で応えて!

国立公園の中では車を降りることは禁止されていますが、スタックした際、みんなの救出が必要だったらチャンス。車を降りて大地を踏みしめ、自分の目線で草原を見渡すことができるかも。回りのサファリカーも集まってきて応援してくれたり、泥にはまった車をみんなで救出するなんて経験も、アフリカ旅行ならではの楽しいハプニングですよね。

ケニアのガイドさんいわく、日本人のお客さんはスタックしても文句もいわず、楽しそうに車を押してくれるとか。

 

気候変動の影響

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動物達は豊かな草を求めて移動していきます。気象予報士より正確に雨を感じているようです

世界中の異常気象が毎日にように伝えられていますが、ケニアも例外ではありません。雨季になってもなかなか雨が降らなかったり、乾季なのに雷雨に見舞われたり……。

ケニアの雨季と乾季の紹介をしましたが、近年、気候変動によって季節がガタガタになっています。季節については、目安として参考にしてください。
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