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いまさら聞けない!メイクのお悩みランキング(4ページ目)

メイクは好きだけど、実は自分のメイクに自信が持てない人がなんと半数以上!? そこで、みんなの“あるある!”な苦手パーツをランキング形式でご紹介。ビューティコーチがズバリ悩みに答えます。

執筆者:All About 編集部

パーツ毎の足し算引き算が難しい……

・どのパーツを引き算したらいいか分からなくて、結局全部目立っちゃう。(20代後半・会社員)
・ファンデは薄く塗ってカバーしたいのに、厚ぼったくなりすぎる。肌が厚塗りだと、全パーツ濃く見えちゃう気がします。(30代後半・会社員)
・コンシーラーの存在が分からないようにするとシミなどのトラブルが隠せないし、隠せるように塗るとコンシーラーが丸わかり。(40代前半・会社員)

【西山舞さんのアドバイス】
ポイントを押さえ年代毎にメイクを変えること
例えば、20代なら、まださほどくすみは出ないので、薄づきファンデで瑞々しく。目元はラインを強調するより、マスカラで立体感を出すだけでもキュートです。30代は少しくすみが気になるので、ややきちんと感を出し、目元は細めのアイライン&マスカラで対応。40代は、ベースが必須。カバー力があって薄づきに見える高機能ファンデをチョイスして。目尻太めの引き上げラインとマスカラでたるみをカバーします。

3つの層+なじませ技術でカバーしながら薄付き肌に

「全体にベースを塗り、気になる部分にだけ指でもう1度重ねます。次にファンデを塗りますが、重ね塗りはしないこと。最後にファンデの質感を変えない程度の、少しツヤがありながらフィットしてくれるコンシーラーを気になる部分に重ねて3つの層を薄くミルフィーユさせます。コンシーラーをトントンと軽くなじませるのも忘れずに」(西山舞さん)

2色のカラーをミックスして自分色が作れるから、トラブルにジャストフィット。伸びが良いのに、崩れません。ルナソル パレットコンシーラー 4200円/カネボウ化粧品(外部サイト)

教えてくれたのは…

ヘアメイクアップアーティスト 西山舞さん

LUGAR主宰。トレンドを踏まえながらも、その人らしい美しさを引き出す、わかりやすいメイクテクニックに定評がある。また、モデル・女優などからも指名が多い。女性誌や広告、テレビ出演など活躍は幅広い。

このページは2013年10月29日時点の情報です
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