均一に引けないから、目を閉じたくない…
・目尻は太く、目頭は薄くなっちゃって、均一に引けた試しがないです。(20代後半・派遣社員)
・アイラインの目じりのハネを上げすぎた、ラインが太すぎたと思ったが、めんどくさいのでそのまま出かけた日、職場で「宝塚」と笑われました。(30代後半・会社員)
・悲しいことに加齢によりまぶたがたるんでるので、アイラインが上手く引けずにガタガタになる。(40代後半・会社員)
【NANAさんのアドバイス】
アイラインは一気に引こうと思わないこと!
まずは姿勢をチェックしてみてください。引いている時に、腕がぷるぷる震えていませんか? 肘をつくなど手を固定して、描きやすい姿勢を作りましょう。次は描き方。アイラインは一気に引こうとしないことが最大のポイントです! 目尻から少しずつ、点をつなげる感じで目頭まで引いていきます。目頭まで引いたら、最後に目尻側へすっと肌に溶け込むように折り返して完成です。それでも難しい時は、目尻から中央→目頭から中央を引いて、最後に真ん中をつなげてもOK。メイクは「練習あるのみ」です。がんばってくださいね!
柔らかめのペンシルで脱!ガタガタライン
「ペンシルやリキッドなど、アイラインのタイプはなりたいイメージで選ぶのが基本です。ただ、比較的ペンシルの方が、多少失敗してもぼかして修正できるので、トライしやすいです。奥二重やまぶたがたるんでいてラインを引いても見えないという方は、アイラインは引きつつもアイシャドウで深みを出すほうがキレイに仕上がります」(NANAさん)
芯が柔らかめのペンシルタイプを使えば、目にも優しくて安心。初心者でも描きやすく、グラデーションにするのにもオススメ。ランコム コール イプノ ウォータープルーフ01ノワール 2,625円/ランコム(外部サイト)
教えてくれたのは…
ヘアメイクアップアーティスト NANAさん
美容雑誌をはじめ、広告、講師、化粧品開発などマルチに活躍。大人のカラーメイクや、OL時代の経験を生かした実用的なメイクテクニックに定評あり。自身のブログ「HAIR MAKE UP ARTIST NANA」(※外部サイト)も好評更新中!