軽めのデートに誘う方法
気軽で、でも少しおしゃれなレストランがおすすめ
では、どんな風に誘えばOKをもらうことができるのでしょうか。ポイントは3つあります。
・誘う理由をつくる
・場所選びに気を遣う
・断っても気まずくならないように誘う
二人で食事に行くためには理由が必要です。トレンドに敏感な女性なら、新しい商業施設にできた人気店の予約がとれた、スイーツ好きの女性なら、海外で日本未発売の生チョコレートを買ってきたので早めに渡したいなど、深く考えずに、直感的に行きたくなるような理由で誘いましょう。
食事をする場所は、賑やかすぎず、気取りすぎていない、少しおしゃれなレストランがおすすめ。男女二人で良い雰囲気で食事をしていたら、知らない人が見たらもしかしたらデートだと思うかもしれない、くらいのさじ加減がベストです。押しすぎず、タイミングがあえば、くらいの軽い感じで声をかければ、女性も気軽に応えてくれるでしょう。
とりあえずのデートから、自然な恋が始まるかも
無事にOKをもらって二人で会えることになったら、こまやかな気遣いで、彼女に「女性として扱われている」と感じさせるように努めましょう。一気に距離を縮めようとすると、女性が引いてしまうこともあるので、この段階では「一緒に過ごせて嬉しい」という気持ちを伝える程度にとどめます。筆者の友人の女性は「こんなに素敵な人とご飯できるなんて嬉しいよ。忙しいのに時間をつくってくれて、本当にありがとう」と言われ、ときめいた経験があるそうです。ここで、楽しい時間を過ごすことができたら、付き合っているわけではないけど、ときどき二人で会ってデート風にご飯を食べる相手、になれる可能性があります。このゾーンに入れると、食事に誘いやすくなるので、会う回数を増やして少しずつ距離を縮めていけば、自然な形でお付き合いに発展することもあるかもしれません。
最近では、恋愛ひとつするのにも色々な努力が必要な女性にとって、「彼から誘われて、なんとなく二人で会うことが増えて付き合うようになった」という自然なストーリーを語れる恋は魅力的なものです。まずは、「とりあえず、デート」のOKをもらうことを目指して、徐々に本物のデートにしていけたら、恋が実る確率も高まりそうですよ。