新商品・サービスのテーマは「ひとつ先のスタンダード」
JAL国内線 新商品・サービス発表会では、植木義晴社長が普通席のリニューアルをアピール
JAL SKY NEXTの対象機材は、いずれも国内線のボーイング777-200/-300型機、767-300/300ER型機、737-800型機(合計77機)です。
機内インターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi」導入
国内線で初めて導入されるインターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」
離着陸時を除き、Wi-Fi環境を提供することで、搭乗客が自身の無線LAN対応機能付きのパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを利用し、インターネットのウェブ画面閲覧、メールの確認、TwitterやFacebookなどのSNS(ソーシャルネットサービス)などが可能になります。
これまで飛行機の機内ではインターネット接続は一切ダメ、というのが常識でしたが、これも今後変わっていく流れになるでしょう。
そして気になるのが、機内でのインターネットの接続料金。こちらは国際線と同様に「有料」です。飛行時間の短い国内線に合わせ、「時間制プラン」「フライトプラン」の2つの料金プランを用意。
たとえば、時間制プランの場合は30分400円(税込)。一方、フライトプランは1フライトごとの料金で使用時間の制限はなく、羽田=大阪など450マイル以下だとスマートフォン、タブレット・ノートパソコンいずれも500円、羽田=沖縄など651マイル以上だとスマートフォンで700円、タブレット・ノートパソコンで1,200円(いずれも税込)となります。支払いはクレジットカードのみです。
なお、利用頻度の高いJMB(JALマイレージバンク)のダイヤモンド会員などは、年間で一定回数を無料で利用できます。また、JALマイレージバンク会員なら誰でも貯めたマイルでインターネット接続無料クーポンに交換できる特典も用意されます。
その他、自身のスマートフォンなどの端末を利用して楽しめる、無料の機内エンターテイメントも提供されます。内容は、スポーツやアニメなどの映像、観光地情報(SKYるるぶ)、フライトインフォメーションなど。
詳しくは、JAL公式ホームページ(http://www.jal.co.jp/skynext/)をご覧ください。