全天球画像は全体の風景が被写体になる
THETAの画像は、360度の全景を撮影してからビューワーでどのように見るかが肝のようです。前ページご覧いただいたように、一枚の画像でもビューワーの操作で様々な見え方ができます。撮影するときには、このビューワーでどのように見えるかというところをイメージして撮ることがポイントです。
その他にもビューワーで再生していると一枚の画像からいろんな角度や方向から見ることが出来ます。撮影する場所や位置によりビューワーでの再生画像の見え方も変化するので、試しながらコツをつかんでいくのがよさそうです。
THETA自体の性能や機能は、画質の向上や動画機能の搭載、携帯性の点などいくつも改善するとよくなる部分があると思われるので、後継機も含めて今後の展開が楽しみです。
・RICOH THETA公式サイト