一部参加をしてみよう

メリットはわかったけれど、会社の飲み会には参加したくない。そんな時は、一次会のみ、もしくは最初の1時間のみといった「一部参加」はいかがでしょうか。

不参加という返答に対して「仕事へのヤル気を感じない」といった歪んだ判断をしやすい人の対策としても有効です。

「途中で帰るのは失礼になるんじゃないか」と不安になるもいると思います。しかし、やむを得ない理由を伝えれば、むしろ予定を調整して参加しているという解釈をしてくれる人は少なくありません。一部参加で心理的抵抗をやわらげて参加してみると、イヤだった飲み会が楽しくなるかも!? 環境を変える第一歩としていかがでしょうか。

一部参加は、どうしても飲み会が断れなかったという時にも使えます。

家の事情、自宅が遠い、犬を飼っている、大事な予定を調整できなかった……など、理由を用意しておいて途中で帰る失礼をお詫びしましょう。不参加ばかりでいるよりも印象はアップするはずです。

やっぱり会社の飲み会は断りたい! という人は、以下の断り方を参考にしてみてください。


失礼だと思われない断り方は?

参加できません。それだけでは「嫌っているのかな」「会社へのロイヤリティがない」といった誤った解釈をされかねません(たとえそれが本当であっても、そう感じられることは得策ではないですね)。

「本件については応じられないけれど、あなたのことは(会社の行事は)軽んじていませんよ」というニュアンスを表現しながら断るようにしましょう。いろんなシーンで使える、断りの3ステップをご紹介しますので、こちらを参考に自分らしい断り方にアレンジしてみてください。

1.誘ってもらったことへのお礼
「お声掛けありがとうございます」「○○部長に誘ってもらえるなんて・・・ありがとうございます」など
*誘われて嬉しくない場合でも、ここはマストです

2.参加できない理由
「実はその日、どうしてもはずせない家の用事がありまして」「ここのところ体調が本調子ではなくて」など
*表情などの非言語情報で「残念」という感じを表現できるとベター。自信がない場合は「他でもない○○さんのお誘いなのに」というフレーズを使いましょう。

3.代替案に触れる
「これに懲りず、次回またお声がけいただければと思います」「近いうちにランチでもご一緒できれば……」
*次回も誘われたくない、ランチもお茶もイヤだという場合には「楽しんできてください」といった言葉に換えてください。


職場での助け合える環境は、気持ちよく働くために必須。飲み会に参加しない場合は、別の形で「コミュニケーションの機会を作る」という意識を持ってみるとデメリットを最小限に防げると思います。


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