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犬の留守番のさせ方(4ページ目)

愛犬を置いて出かける時、おとなしくお留守番ができるかな?とちょっとばかり気になってしまいますよね。ワンワン吠え続けていたらご近所からクレームがきてしまうかも。お留守番の練習もしておきましょう。

大塚 良重

大塚 良重

犬 ガイド

犬専門ライター歴25年以上。1頭の犬との出会いが人生を変える。愛犬への感謝を胸に、ライターへと転身した後、犬専門月刊誌や新聞での連載や、取材記事、書籍、一般雑誌、web等で執筆。特に犬の介護、シニア犬、ペットロスはライフワークテーマで、「犬と人との関係」に最もアンテナが動く。信条は、“犬こそソウルメイト”。

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お留守番をさせる時のポイント

  1. 長時間留守させる時には、出かける前に一度トイレを済ませておくほうが安心です。
     
  2. 出かける時に、「行ってくるねぇ~」と大げさに出かけないこと。あくまでもさりげなく。
     
  3. パターンを作らない。身支度の仕方、行動の仕方にパターンを作ると、それを犬が覚えてしまい、出かける素振りを目にして不安になることがあります。身支度の順序を時に替えてみたり、支度をしてもわざと出かけないなど、出かける時の行動をランダムにすることも有効です。
     
  4. 長時間のお留守番時にはトイレのセッティングにも気配りを。汚れたままのトイレでは、犬も用を足したがりませんので、場合によってはトイレをいくつか用意しておくといいでしょう。
     
  5. 帰宅してからは「ただいま~!」と大げさに接するのではなく、犬が少し落ち着いてからさりげなく接しましょう。まるで感激の再会のような帰宅シーンになってしまうと、犬もお留守番が特別なことと思ってしまいます。


甘やかし過ぎは分離不安につながることもあります。適度な接し方でお留守番上手の愛犬に育てましょう。
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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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