お留守番をさせる時のポイント
- 長時間留守させる時には、出かける前に一度トイレを済ませておくほうが安心です。
- 出かける時に、「行ってくるねぇ~」と大げさに出かけないこと。あくまでもさりげなく。
- パターンを作らない。身支度の仕方、行動の仕方にパターンを作ると、それを犬が覚えてしまい、出かける素振りを目にして不安になることがあります。身支度の順序を時に替えてみたり、支度をしてもわざと出かけないなど、出かける時の行動をランダムにすることも有効です。
- 長時間のお留守番時にはトイレのセッティングにも気配りを。汚れたままのトイレでは、犬も用を足したがりませんので、場合によってはトイレをいくつか用意しておくといいでしょう。
- 帰宅してからは「ただいま~!」と大げさに接するのではなく、犬が少し落ち着いてからさりげなく接しましょう。まるで感激の再会のような帰宅シーンになってしまうと、犬もお留守番が特別なことと思ってしまいます。
甘やかし過ぎは分離不安につながることもあります。適度な接し方でお留守番上手の愛犬に育てましょう。