地震から5年、クライストチャーチの今

クライストチャーチのアイコン的存在のトラムも再開した

クライストチャーチのアイコン的存在のトラムも再開した

2011年2月22日にニュージーランド南島中央部クライストチャーチ近郊でM6.3の地震が発生してから5年、少しずつ観光客が戻ってきています。

クライストチャーチ中心部には路面電車トラムが走り、緑豊かなハグレーパークや花で溢れるクライストチャーチ植物園は健在。コンテナで出来たカラフルなショッピングモール、Re:STARTを中心に活気が戻りつつあります。

それでもまだ空き地や建設中の建物も多いですが、ニュージーランド南島最大の都市であるクライストチャーチは南島観光の中心! 宿泊施設やレストランも開いていますし、クライストチャーチ発の近郊へのオプショナルツアーも通常通り運行しています。

大きな余震はここ数年は無く落ち着いていたクライストチャーチですが、2016年2月14日にM5.8の地震が発生しました。ガイドの家では物も落ちないほどで被害もあまりなく、地震直後に中心部の多くのお店は通常通り運営していましたが、改めて防災意識が高まっています。

この記事では、2016年2月現在のクライストチャーチの現状と観光への影響を、日本からの旅行者の視点から紹介します。

クライストチャーチの現状

地震前の姿そのままに修復されたニューリージェントストリート

地震前の姿そのままに修復されたニューリージェントストリート

地震で多くの歴史的建造物が大きな被害を受けました。中でもクライストチャーチ中心部は、町のシンボルであったクライストチャーチ大聖堂を含む約70%の建物を取り壊す必要がありましたが、それもほぼ終了。新しい建物の建設も進み、「ガーデンシティ」と呼ばれるクライストチャーチらしいガーデンを多く取り入れた町の復興プランが進行中です。最近では南半球で最大級の遊び場「マーガレット・マーヒー・ファミリー・プレイグラウンド」もオープン! 徐々に観光客も戻ってきており、これからの観光都市クライストチャーチへの期待も膨らんできています。

中心地のホテルやモーテルなどの宿泊施設は地震前と比べるとまだ十分とは言えませんが、新しいカフェやレストラン、バーも出来て週末には多くの人で賑わっています。