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独身者に聞く!将来は、新築一戸建て?それとも実家?

「結婚するかも、しないかも」、「結婚はしたくないかも、したいかも」。男女を問わず、シングルにとって「結婚」は、何かとついてまわる事柄です。これだけライフスタイルが多様化しているのですから、形式にとらわれる必要はなく、互いの存在を尊重し合えるパートナーや友がいれば、幸せな人生だと思います。オールアバウトの「生活トレンド研究所」の調査に基づき、いまどきのシングルの老後の暮らしについて、考えます。

大石 泉

執筆者:大石 泉

シングルのマンション購入ガイド

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いつかは結婚したい?生涯未婚率は上昇中

男女ともに上昇傾向の「生涯未婚率(※)」をふまえ、2014年1月に、株式会社オールアバウトが運営する「生活トレンド研究所(※2)」が「独身者の今後の生活」に関する調査を首都圏在住の20~49歳のシングル男女計961名を対象に実施しました。

調査内容は、結婚感やキャリアプラン、住まい、マネーなどについてですが、30代男女の3人に1人が「結婚はしない」と思っている!など、刺激的な回答結果が出ています。一人暮らしと二人暮らし、さらに家族暮らしでは、自ずと必要な住まいも異なり、世の中の諸々に影響を与えそうです。調査結果を読み解き、独身者の今後の生活について考えてみましょう。あなたも一緒に考えてくださると嬉しいです。

【※生涯未婚率について】
国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2013年)」によると、2010年の「生涯未婚率」は男性が20.14%、女性は10.61%。特に男性は2005年と2010年の調査を比べると約4ポイントも上昇し、ついに20%を超えました。今後は、晩婚化や非婚化の増加により、「生涯未婚率」がさらに増加することが想定できます。

「生涯未婚率」とは、50歳時点での未婚の割合のこと。生涯を通して未婚である人の割合を示すものではありません。生命保険文化センターのサイトを参照すると、「45~49歳」と「50~54歳」未婚率の平均値から、「50歳時」の未婚率(結婚したことがない人の割合)を算出したもの、となっています。

「50歳時未婚率」であるにもかかわらず、この数値が「生涯未婚率」として採用されるのは、50歳で未婚の者は、将来的にも結婚する予定が少ないだろうという前提のもと、生涯独身でいる人がどのくらいいるかを示す統計指標として使われています。

(※2)「生活トレンド研究所」はこちら。調査結果の詳細も確認できます。


30代男女の3人に1人が「結婚はしない」

調査結果は、20代、30代、40代の各男女別にまとめられています。第1問は、「自分自身の結婚について」。「いつかは結婚したい」という回答の割合が、男女とも年齢が上がるとともに減少する結果となりました(グラフ1)。

graf1

自分自身の「結婚」について


一方で「結婚はしない」という回答の割合は、年齢が上がるとともに増加。40代女性では、25.1%と、30代の11.4%からいっきに割合が高くなります。そして「結婚願望はない」の回答と合わせると、51.4%と40代女性の2人に1人が、「結婚はしない、する気もない」と思っていることとなります。30代はというと、男女とも「いつかは結婚したい」の割合が40%前後と高く、その一方で「結婚できるかどうかわからない」の割合も約25%あり、揺れ動く30代の心理が見えるようです。

20代、30代、40代の調査結果を比べてみると、「いつかは結婚したい」の割合がもっとも高く、結婚に憧れの強い20代から、一人暮らしの快適さを知り、「結婚もしたいけれど独りもいいなぁ」と日々の暮らしを満喫する30代へ。そして40代では、一人で生きることへの自信がつき確信に変わる。

「結婚する」ことに対する「あきらめ」ではなく、「結婚しない」ことへの確信が感じられました。実際に、シングルのマンション購入のご相談をうけていても、購入の動機や目的が明確な方は、迷いがなく芯がしっかりしていて、素敵な方が多くいらっしゃいます。

次頁では、結婚しない理由をご紹介します。なぜ、結婚に至らないのでしょうか。

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