中国地方を代表する進学校、広島学院中学校

広島学院中学校の設立母体は、カトリックの修道会イエズス会

広島学院中学校の設立母体は、カトリックの修道会イエズス会

中国地方を代表する私立中学である広島学院中学校。「原爆で希望を失った広島の人々を教育の力で励ましたい」とイエズス会の3人の神父によって、1956 年に開校したのが始まり(カトリック修道会のイエズス会といえば、イグナチオ・デ・ロヨラによって創立され、わが国には1549年にフランシスコ・ザビエルによってキリスト教が伝えられたということを多くの人が世界史で学んだのではないでしょうか)。広島学院中学は、キリスト系男子校として50年以上の歴史を誇ります。

2010年の主な合格実績は、東京大学21名、京都大学8名、大阪大学20名、広島大学16名、九州大学3名、神戸大学4名、岡山大学4名、山口大学3名など、西日本の難関国立大学を中心に高い合格実績を誇っています。

「受験は団体戦」。チームワークを受験にいかす

習熟度別授業を導入せず、各クラスフラットな構成を6年間継続。一人の傑出した学力ではなく、全員で向上する雰囲気作りを大切にしているのだそうです。「受験は団体戦」という意識を大切にし、体育祭、文化祭、クラブ活動などに力を入れ、6年間育んだチームワークを受験に活かします。こうした取り組みの成果は大学受験の際に確実に現れており、高校3年生になると放課後、生徒同士で教えあう光景がよく目られます。

高3の夏休みは、自習のための自主登校を奨励しているのも広島学院の特徴で、3年生の約半数が朝から夕方まで自主的に登校し勉強しています。各教科担任の先生も職員室に待機し、生徒からの質問にいつでも対応できる体制が整っています。