片流れの天井の離れ


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離れ
上/収納の足元は奥のクローゼットに抜けている。中/ドアを開けると正面のテラスに出る。下/クローゼットから西側のテラスに出ることができる。


正面に建っている離れの内部には6畳の和室があります。中庭に向かって低くなる屋根の傾きが、そのまま天井に現れています。室内は目隠しになっている収納で2つに間仕切られていますが、11.5畳のワンルーム空間です。曇りガラスの向うは、三角形に外壁がカットされた砂利敷きのテラスになっています。 「この家は、ほとんど1人の大工さんが1年がかりで工事を進めました。難しいディテールをものともしない彼のチャレンジ精神と、経験に裏打ちされた技術の賜物といってもいいのです」と、小平さん。理解のある建て主と斬新な発想をもつ建築家と優秀な施工者が三位一体となって、このユニークな平屋は完成したといってもよいでしょう。

◆建築家プロフィールと建築データ


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