ストレスを減らし、ホルモンバランスを整える
POINT1 睡眠は時間帯ではなく量を重視
ストレスを軽減するのに、睡眠は必須。ですが、「人それぞれ体内時計があるので、◯時に寝なければお肌が荒れるというようなことはありません。それよりも、睡眠量を重視して。5時間で十分な人もいれば、8時間寝ないとつらい人もいます。自分にとって十分な時間を確保してください」(吉田先生)。
POINT2 食生活は我慢しすぎず、バランスよく!
油っぽい料理やチョコレートがニキビを作るというのは、よく耳にする説。でも、「特に根拠はありません。それよりも、食生活全体を見直す方が、ホルモンバランスは整います。ビタミンB2、B6を多く含むレバーなど、ニキビを防ぐ効果がある食材を取り入れるのも効果的ですよ」(吉田先生) 。
POINT3 サプリの力を借りて美肌を手に入れる
健康的な食生活をキープしづらい人は、サプリメントで必要な成分を補いましょう。「細胞の再生をうながすビタミンB2、皮脂の過剰な分泌をおさえるB6を摂取してください。マルチビタミンよりも、個別に飲む方が効果的。美肌をつくる抗酸化作用のあるビタミンC、Eも一緒にとるとよいでしょう」(吉田先生)。
- 治りが遅い→NGスキンケアタイプ
油分が少ないのにできる→かさかさ乾燥タイプ
口のまわりにできやすい→ストレス肌タイプ