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長持ちジェルネイルの秘訣は“丁寧な前処理”にあり!
前処理をきちんとすることが重要!
自分でジェルネイルをすると、すぐに剥がれてしまう……そんな声をよく耳にします。長持ちさせるコツは、ジェルを塗る前の前処理にあります。ジェルがきちんと定着できる爪にすることが「剥がれにくいジェル」にする秘訣。ジェルネイル専用のネイルケアのやり方をチェックしてみましょう。
爪の前処理・プリパレーションの手順
ここでは一般的な前処理の工程を紹介します。メーカーによっては使用する用品や工程に違いがあるので、詳しくは使用するメーカーの説明に従って行ってください。
1. ファイルで爪の長さを整えます。
2. 爪の表面の艶をバッファーで消します。地爪の表面にバッファーをかけすぎると爪が薄くなってしまいますので注意しましょう。爪が既に薄い場合にはバッファーをかけなくてもOKです。
3. 甘皮周りにキューティクルリムーバーを塗布します。
4. キューティーストーンで優しく甘皮を押し上げます。小さな円を描くようにゆっくり押し上げましょう。甘皮が硬くて上げられない場合には、再度キューティクルリムーバーを塗布して数分待ってから行います。
5. キューティーストーンで押し上げることにより、甘皮の下にこびり付いていた古い角質が取れてきます。
6. ささくれや、押し上げたことによって伸びてしまった余分な甘皮はキューティクルニッパーでカットします。
7. コットンやワイプ等にクレンザー(エタノールなど)で爪の表面をきれいに拭き取ります。甘皮周りは特に丁寧に拭きましょう。
以上でプリパレーションが完了です。これでジェルを塗っていく準備が整いました! 次はいよいよジェルを塗布します。