ネイル特集/特集一覧

自分で楽しむ!ジェルネイルの基本のやり方(3ページ目)

前処理のやり方から落とし方、人気のジェルネイルアートの作り方まで、セルフネイルの基本を徹底解説!つややかで長持ちするジェルネイルのコツは必見です。自分で簡単にできるジェルネイルのやり方をマスターしましょう。

執筆者:All About 編集部

■クリアジェル

まるで水飴のようなジェル 

まるで水飴のようなジェル


ジェルネイルは水飴のような硬さの液体です。匂いはマニキュアよりは控えめで、無色透明のものをクリアジェルと呼びます。画像のようなポットに入ったジェルネイル以外に、マニキュアボトルに入ったタイプの簡単に使用できるものあります。



メーカーによって呼び方は異なりますが、地爪に最初に塗布する「ベースジェル」と最後に塗布するトップコートの役目を果たす「トップジェル」など様々な種類があります。





 

■カラージェル

種類イロイロ・色とりどりのカラージェル

種類イロイロ・色とりどりのカラージェル


クリアジェルに着色したものを、カラージェルと呼びます。顔料で色付けされたタイプですが、実に種類は豊富です。マットな質感のもの、パールタイプ、グリッター入りなどさまざまで、ジェルネイルをするには欠かせないアイテムです。


 

■平筆(ひらふで)

ジェルを塗る基本の筆

ジェルを塗る基本の筆


水飴のようなジェルを爪の上で均一に塗布するため、平たい形の筆が適しています。平筆(ひらふで)という名前の通り、筆の毛先がフラットな形状になっています。ジェルで使用している筆は基本的に水で洗いません。使い終わったら、エタノールやジェルクリーナー等を含ませたワイプで軽く拭き取り、必ずキャップを被せて保管します。筆に残るジェルの成分が日常の紫外線に反応し、筆が固まってしまうことがあるので注意が必要です。



 



■ライト

使用するジェルに合ったワット数を選びましょう。

使用するジェルに合ったワット数を選びましょう。


ジェルを硬化させるために使います。様々なUVライトが販売されていますが、使用するジェルと同じメーカーのものを購入するといいでしょう。ワット数によって硬化時間が異なり、誤ったワット数のライトを使用してしまうと、ジェルが固まらなかったり、きれいな艶が出ないことがあるので注意が必要です。



またランプは消耗品なので、硬化にいつもより時間がかかってしまったり、いつもより艶が出ないと感じたら取替え時期です。個人使用の場合、概ね半年~1年程度が目安です。


近年では、硬化時間の短くランプ取替え不要な「LEDタイプのライト」も出ており、人気が高まっています。


 



■ジェルクリーナー

左:バイオスカルプチュアポリッシュリムーバー100ml<br> 右:Calgel(カルジェル) カルクレンズ50ml

左:バイオスカルプチュアポリッシュリムーバー100ml

右:Calgel(カルジェル) カルクレンズ50ml


ジェルをライトで硬化させると、必ず表面に硬化しきれないジェルが残ります(未硬化ジェルと呼びます)。その未硬化ジェルを拭き取る為のクリーナーです。

ジェルクリーナーは、ジェルを溶かすアセトンという成分が含まれないタイプのポリッシュリムーバーを代用することもできます。「アセトンフリーリムーバー」や「ノンアセトンリムーバー」と呼ばれており、ドラッグストアー等でも購入が可能です。


 



■ワイプ

代用する場合はなるべく毛羽立たないタイプを選びます。

代用する場合はなるべく毛羽立たないタイプを選びます。


ワイプはふき取りの際に使用し、メーカーによって形状・材質が異なります。ワイプの代わりキッチンペーパーや、毛羽立ちにくいコットンなどを代用することも可能です。


 
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 14
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます