モデルが教える!
キレイに写真にうつるコツ
とびきりの笑顔のつもりが、引きつっていたり、やたら自分だけ、顔が大きく写っていたり……。写真を見て、ガーンとなることもありますよね。
そんな、一般人にありがちなNGも、撮られるプロであるモデルさんには無縁。そこで、今回モデルを務めてくれた島村まみさんに、「美人に写る顔の向きは?」「美人に写る姿勢のコツは?」「どれくらい笑えばいいの?」など、美しく写るための裏技を聞きました。
◆こんな写真の写り方はNG
×笑顔がひきつっている
×目が笑っていない
×顔が大きく太って見える
モデル・島村まみさんに聞く! 美人に見える写真写りの掟
「ん?」と唱えることで、自然でキュートな笑顔に
心から笑って、顔に力を入れすぎないことが大切です。目ヂカラを出そうとすると、眉間に力が入ってしまい、表情が固くなるので注意。目元は力を入れるのではなく、「ん?」とちょっと驚いた感じにすると、ふわっとした笑顔になりますよ。あとは、小顔に見せるポジショニングも大事。一歩後ろに下がるのは、女子の鉄則です(笑)
- ポイント1
撮られる前に
顔と瞳をリラックス - 「撮られる」と思うと、顔はこわばりがち。事前に深呼吸をして、顔の緊張をリセットしましょう。「目が笑っていない」と言われる人は、2~3秒閉じてからスッと開けてみて。瞳孔が開くので黒目が大きくなり、赤ちゃんのような愛らしい目元に。
- ポイント2
デカ目&小顔は
斜め45度の上目遣いが肝 - 体と顔を横にふります。カメラの斜め45度が理想。顔や体の写りこむ面積が減るので、その分スリム&小顔に見えます。あごを引き、目は軽く上目遣いに。左右の目の大きさが違う人は、小さいほうの目が手前にくるように顔を向けると、遠近法で、端整な顔立ちに。
このページは2012年4月17日時点の情報です