網走で「映画のロケ地めぐり」を楽しもう

能取岬

さまざまな映画のロケ地になっている「能取岬」 絵になるスポット! (C)網走市役所観光課

さて、知る人ぞ知る、網走市のもうひとつの楽しみが「映画のロケ地めぐり」。網走市で撮影された名作はたくさんあるんです。代表的なものは、「網走番外地」(主演:高倉健 1965年)、「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」(主演:渥美清 1973年)、「幸福の黄色いハンカチ」(主演:高倉健 1977年)、「キタキツネ物語」(1978年)、「子ぎつねヘレン」(主演:大沢たかお 2006年)、「南極料理人」(主演:堺雅人 2009年)などで、これまで30作品以上のロケが行われています。

また、北海道でロケが行われた中国映画「非誠勿擾(邦題「狙った恋の落とし方。」)」(2008年)は本国で大ヒットし、中国における北海道観光ブームを巻き起こすほどの社会現象となりましたが、網走市の能取岬(のとろみさき)もロケ地のひとつ。映画公開後しばらくは、ここを訪れる中国人観光客が絶えなかったそうです。

 

網走であった実話をもとにした作品

抱きしめたい

「抱きしめたい-真実の物語-」 (C) 2014映画「抱きしめたい」製作委員会

網走でロケが行われた実話映画としては、2014年2月に公開された「抱きしめたい-真実の物語-」(主演:北川景子・錦戸亮) この作品は、実際に網走であった実話をもとにした映画です。高校時代に遭った交通事故の影響で、左半身と記憶能力に障害がありながらも前向きに生きる女性と、その彼女を支えたひとりの男性の物語。札幌のテレビ局、北海道放送でドキュメンタリーとして放送され、大きな反響を呼び、映画化されました。

藻琴駅

映画の中に登場するJR藻琴駅

劇中で二人の思い出の場所として登場する「JR藻琴(もこと)駅」は、ノスタルジックな木造の駅舎が旅愁を誘う佇まい。ここは、その昔「網走番外地」のロケが行われた場所でもあります。およそ半世紀を経て再びスクリーンに登場し、私たちに温かな感動を与えてくれます。まずは劇場で映画を観て、ロケ地の網走に足を運んでみてはいかがでしょうか。

網走市役所観光課では、「あばしりフィルムロケーションマップ」を制作。この地図を片手に、ロケ地めぐりを楽しんでみて下さいね。

<DATA>
網走市役所観光課
住所:北海道網走市南6条東4丁目 網走市役所内
電話番号:0152-44-6111 
ホームページ:www.abashiri.jp/tabinavi/index.html
地図:Yahoo!地図情報

いかがでしたか? オホーツク海に面した網走市は、豊かな自然に囲まれた場所。春夏秋冬それぞれの楽しみ方がありますが、冬限定の流氷観光は圧巻です。また、雪化粧した映画のロケ地をめぐるのも乙なものですよ。

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