沖縄の観光・旅行/沖縄の離島

南大東島の概要・歴史・アクセス(2ページ目)

太平洋の絶海に浮かぶ南大東島は、台風の生まれる島として知られる島です。この島に人が住み始めてから、わずか100年ちょっと。それまでの歴史をほとんど無人島として、その存在自体も長い間知られることのなかったこの島は、私たちの知るところのない未知のパワーに満ちたロマン溢れる不思議な島。ダイナミックな魅力が詰まった南大東島についてお話します!

小林 繭

執筆者:小林 繭

沖縄ガイド

南大東島へのアクセス

airport

南大東島の空港。船に比べると運航率が安定しているので、短期の旅には飛行機の方がおすすめ

南大東島へのアクセスは那覇から飛行機で約1時間。1日2便。那覇の泊港から週に1便船も出ていますが、こちらは所要時間13時間という長旅。また本島と大東島(南大東島と北大東島に寄港)を結ぶ船は一隻しかないため、海のコンディションによって欠航となると、何日間も運航されないことも。

cargo

大東島名物とも言える、クレーン上陸。一度くらいは体験したいかも

ちなみに、南大東島で船といえば、荷物も乗客もクレーンで吊り上げられ上陸することで有名です。これは海が荒いこの島では、船が直接港に接岸できないため。大東島名物なので、体験してみたい人にはおすすめ。島には港が3つあり、その時のコンディションによってどの港に船が着くか決まります。日程に限りのある旅行者の方は、安全対策として断然飛行機がおすすめ。
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