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ベルリンで大人気!タパス風アジアンレストラン

ベルリンのミッテ地区で大人気のアジアンレストラン「Transit トランジット」は、タパスのように小皿であれこれ楽しめるスタイルが受けて連日行列ができるトレンディスポットとなっています。タイやインドネシアを中心とした東南アジア料理はすべて3ユーロという良心価格。ボリューム満点のドイツ料理で胃が疲れたときにおすすめです。

坪井 由美子

坪井 由美子

ドイツ ガイド

ドイツ在住ライター。ドイツ各地を取材で飛び回り、王道観光地から穴場のおもしろスポット、最新トレンドなどリアルなドイツを発信中。 ヨーロッパのカフェ&スイーツ、食文化にも精通しており、日本のメディアへの寄稿多数。

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行列ができるアジアンレストラン「トランジット」

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シンプルモダンなインテリアの「トランジット」。行列ができる人気店なので予約が賢明

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シンプルな店構え

ドイツに行ったら本場のドイツ料理とビールを思う存分楽しみたい! という人は多いと思いますが、ボリュームたっぷり、お肉たっぷりなドイツ料理を連日堪能していると、胃が疲れてくることもあるでしょう。そんな時におすすめなのが、アジア料理をタパス感覚で楽しめるレストラン「Transit トランジット」。いろんな料理をちょっとずつ味わえる、日本人にとっては嬉しいお店です。

賑やかなミッテ地区にあるこのレストランは、一見目立たない店構えで、インテリアもシンプル。テーブルは隣の人とくっつきそうなくらいにぎゅうぎゅうづめで、いかにもアジアっぽいカジュアルなお店なのですが、おしゃれなベルリーナーや有名人も訪れる、ちょっとしたトレンディスポットになっています。

 

タパス風アジア料理がぜんぶ3ユーロ!

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生春巻きにグリーンカレー、ガドガドに海老フライ……何を食べても一皿3ユーロ。あれこれ頼んでシェアしよう!

新鮮な手作り料理をモットーに掲げる同店のメニューには、タイとインドネシアを中心とした東南アジア料理がずらり。メニューを見ながらテーブルに置かれた注文票に数を書き込む注文方式なので、ドイツ語に慣れない旅行者でも安心です。

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デザートも充実

生春巻き、プラムソースで食べる北京ダック、グリーンパパイヤのサラダ、タイ風カレー、ガドガド(インドネシアの温野菜サラダ)など、何を食べても美味しくて、なんと一皿3ユーロ均一という驚きの良心価格! 小皿料理のほか、フォーやナシゴレンなどの大サイズ料理(こちらは8ユーロ均一)、各種デザートも用意されています。飲み物はタイやシンガポールのビール、カクテルのほか、マンゴーシェイクやミントとアップル入りジンジャーエールなどの手作りドリンクも揃っています。

ヨーロッパにはありそうで無かったタパス風アジア料理。いろんな料理をちょっとずつ楽しめるこのスタイルは、日本人としては大歓迎です!

<DATA>
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住所:Rosenthaler Str. 68 10119 Berlin ※フリードリッヒスハイン地区にも支店あり
TEL:030-247 81645
営業時間:11:00~翌1:00 無休
アクセス:Rosenthaler Pl.駅から徒歩2分
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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