行政書士試験/行政書士のキャリア・開業

資格取得後の独立体験記 第20回「講演会への道」

文化人や有名人が開く講演会。士業では、講演会に憧れを持つ人もいます。私もその一人でした。開業当初に挫折した講演会ですが、大学院を修了した私に依頼がありました。今回は、それを含めて、私がこれまで経験した講演会やその準備についてお話をしたいと思います。

山本 直哉

執筆者:山本 直哉

行政書士ガイド

はじめに

文化人や有名人が開く講演会。士業では、講演会に憧れを持つ人もいます。何かその道のプロという気がしませんか?私もその一人でした。開業当初に挫折した講演会ですが、大学院を修了した私に依頼がありました。今回は、それを含めて、私がこれまで経験した講演会やその準備についてお話をしたいと思います。

失敗した講演会戦略

開業当初に講演会を開くことを画策したことがありました。開業当初の私は、野心的だったので、講演会によって箔をつけて、集客を目指したのです。

しかし、講演会開催を打診した団体にむげもなく断られました。私の条件は、講演会の報酬はなし、参加者の参加料無料、資料などはこちらの持ち出しです。

全く相手にされませんでした。返事すらもらえませんでした。打診したのが、会費を払って会員となっていた地域団体であったにもかかわらずです。

所属予備校からの依頼

行政書士試験予備校講師は、実務家として活動している人が結構います。私もその一人です。受験生は実務を知りたいという潜在的欲求があります。当たり前と言えば当たり前かもしれません。

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講演会で録音機をみると非常に緊張してしまいます。私だけでしょうか。

予備校はこの受験生の欲求を満たすべく、イベントや講演会を開きます。その予備校のイベントで、行政書士実務家の講演会を依頼されたことが数回ありました。百人以上の参加者がいたこともあったと思います。これも講演会と言えると思います。

当時、インターネットの世界では実績はありましたし、海外からの依頼や問い合わせや、他にも様々なことに関与していたので、それなりに義務は果たせたのではないかと思っていました。ただ、これは予備校のイベントですから、私が本来考えている講演会ではありませんでした。。

予備校に対して、よい機会を与えてくれたことに感謝はしましたが、一般市民を対象とした講演会を開きたいという思いは強くなる一方でした。

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