写真撮影/写真撮影の基礎知識

「シャッタースピード」で被写体を捉えよう!(3ページ目)

デジタル一眼カメラで写真を撮るうえで重要な用語があります。それは「シャッタースピード」です。シャッタースピードは被写体を捉える上で重要な要素となってきますので、この記事でシャッタースピードについて理解し、撮影の際に意識してみてください。

伊藤 俊

執筆者:伊藤 俊

写真撮影ガイド

 

もう1つの違いとは

シャッタースピードが速い場合が光を取り入れる時間が短いため、暗い写真になります。詳しい説明は次ページでしますが、ここではシャッタースピードの違いを写真で比べてみます。

まずはシャッタースピードが遅い写真。
シャッタースピードが遅いと、明るい写真となる

シャッタースピードが遅いと、明るい写真となる。

この写真のシャッタースピードは「1/10」です。

次にシャッタースピードが速い写真。
シャッタースピードが速いと、暗い写真となる

シャッタースピードが速いと、暗い写真となる。


この写真のシャッタースピードは「1/500」です。シャッタースピードの違いにより、同じ写真でも明るさに違いが出ることがわかります。

次ページではシャッタースピードの仕組みを解説します。
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