専有部にもビーチ前ならではの工夫が盛り沢山
そして、この立地ならではの工夫は共用部にとどまらない。専有部分にも、その仕掛けが随所になされている。まずは、濡れて帰っても床に浸みることのないタイル貼りの廊下（無償でフローリング・カーペットに変更も可）。１R（スタジオ）タイプでは、玄関に入ってすぐ隣の大型玄関収納「ホームストレージ」に洗濯機置き場が設置されている。ホームストレージで着替えを済ませば、濡れたものを玄関から先に持ち込まずに済む。また、キッチンや寝室からも海が眺められるよう、間取り、開口部、バルコニーそれぞれが一貫性のある設計に仕上がっている。とくに構造上必要な梁を、眺望を損なうことなく、さらにホームパーティ時の腰かけ場や飾棚としての機能を持たせた「サーフサイドカウンター」（下の画像参照）を設えたところなどは、実績豊富で品質に定評のある三菱地所ならではのアイデア、とモデルルーム来場者の評判も高い。
「サーフサイドカウンター」（開口部の下側）は空を大きく見せ、座った状態からの景色もさえぎらない。さらに、一部の高級マンションでしか導入されていないLow-eペアガラスを採用。省エネ性能を優先するあたりも品質重視のパークハウスたる所以。もちろん住宅版エコポイント対象住宅基準も満たしている。
目の肥えた顧客層をうならす高級感のある室内
さて、下のキッチンの画像はモデルルームを撮影したものだが、この写真からグレードの高さがある程度把握できる人は相当、目の肥えた人に違いない。見学した物件の数も片手ではおさまらないだろう。まず天然石を用いたキッチンカウンターに浄水器、そしてディスポーザ（シンク下）と、いずれも標準装備である。また、キッチンボードやレンジフードのデザインをひとつとっても、統一性が図られており、単に機能だけを求めるのではなく、デザイン性や品質を持ち合わせた上質と呼べるものだけを吟味して選んでいることがよくわかる。さらに、リビングの天井埋め込み式カセットエアコンにも注目していただきたい。ハイグレードマンションの目印ともいえるこの空調設備を導入している物件は、都心エリア以外でそうそう見かける物ではあるまい。
調理中にも景色を楽しめるよう、オープンキッチンが多数用意されている。
濡れた素足だけでなく、ペットとも相性が良いタイル貼りの床。
誰もが眺めを楽しめる「屋上スカイデッキ」
この場所ならではの設計の数々。最後に「屋上スカイデッキ」を紹介して終わりにしよう。「パークハウス江ノ島」では、すべての居住者がこの特別な眺めを堪能できるよう、「屋上スカイデッキ」を設置。利用時間は午前6時～午後6時（「江の島花火大会」開催時は午後9時まで）。 冬至のころは相模湾の真ん中あたりに、夏至には富士山の近くに夕日が沈むそうだ。水辺のある暮らしはライフスタイルを変えるというが、ここに暮らせば、一日のなかで最も充実した時間が間違いなく変わるだろうな、と想像するのは恐らく私だけではないだろう。
電線がないことも、この景色を引き立たせている一つ。多くの条件が整って生まれた眺望である。
提供：三菱地所株式会社
