いざ、天空の城へ挑む!

JR播但線 竹田駅と竹田城址

趣きのある駅舎を持つJR播但線 竹田駅。背後に控える山の上に竹田城跡があります(2013年4月撮影)

それでは、竹田城跡への登城に挑みましょう。

スタートは、姫路と和田山を結んでいるJR播但線の竹田駅。趣のある駅舎が印象に残りますね。駅前広場から見ると、駅舎の背後に山がありますが、竹田城跡はこの山の上にあります。

竹田駅には原則として(※)普通列車しか止まりません。訪れる際には姫路駅または和田山駅からの普通列車の時刻をあらかじめ確認しておきましょう。

※2013年春~秋には、特急「はまかぜ」の一部が竹田駅に臨時停車していました。こちらは「竹田城跡へのアプローチ」にて後述します。

 

竹田城址(3)

竹田駅ホームから、竹田城跡を見上げる。石垣の上に人がいるのがわかります(2013年4月撮影)

竹田駅の標高はおよそ100m前後。竹田城跡は353.7mということで、250m前後の標高差があります。

大阪で言えばあべのハルカス(300m)より少し低い程度、東京で言えば東京タワーの特別展望台(250m)と地上との差。

この標高差を克服して、初めて竹田城跡にたどりつくことができます。

 
竹田城址へ向かう駅裏登山道の入口

竹田城跡への駅裏登山道の入口

竹田城跡へ向かうルートは3通りあります。

  1. 竹田駅裏から山を一気に歩いて登る駅裏登山道(大手門入口まで、急な登りで約40分。ただし2014年3月19日までは整備工事のため通行止め)
  2. 山を回り込む形で中腹駐車場までタクシー等(※)で移動した後20分程度歩くルート(標高差は約100m)
  3. 2.のルートで車道を歩く南登山道(中腹駐車場まで3km以上歩きます)
駅裏登山道と大手門入口から先の城内は自然の状態のままの道が続きます。足下が非常に悪いので、しっかりした靴を履くことが必要です。また雨天の日は泥だらけになるため、長靴等の着用も勧められるほどなので、天候にも注意が必要になります。

竹田駅から歩く場合は竹田駅構内の観光案内所にて、また中腹駐車場から歩く場合は駐車場を出た所で杖を借りることができますので、活用しましょう。

※2013年春~秋には、竹田駅から中腹駐車場までを結ぶ路線バス「天空バス」が臨時運行されました。こちらも「竹田城跡へのアプローチ」にて後述します。
中腹駐車場にある竹田城址への入口

中腹駐車場にある竹田城跡への入口(2013年4月撮影)

乗用車の場合は、中腹駐車場(春から秋のみ)や途中にある山城の郷、竹田駅近くの竹田まちなか観光駐車場に車を止めてから、竹田城跡に登る形となります。

中腹駐車場、山城の郷共に収容台数はあまり多くなく、混雑時は長い待ち時間が発生しますので、時間に余裕を持って行動しましょう。

 
竹田城址(4)/大手門入口

竹田城跡の大手門入口。ここから城内に入ります(2013年4月撮影)

駅裏登山道、中腹駐車場、南登山道のいずれのコースでも最初のポイントは大手門入口。ここからいよいよ城内に入ります。

※2014年3月19日までは整備工事のため、大手門入口には行くことができず、手前から城内に入る形となります。

 
竹田城址(5)/大手門入口から北千畳への登山道

大手門入口からも勾配のきつい登山道が続く竹田城跡。絶景はもうすぐそこに!(2013年4月撮影)

大手門入口から城内へは勾配のきつい登山道が続きますが、これを登り切ればいよいよ竹田城跡の魅力を感じられる広い空間に出ることができます。

 

そして登り切った先には、素晴らしい絶景が広がっていました。次ページに続きます。