市街地へアクセスしやすいダブリン空港

日本の成田国際空港やその他の国と比較しても、アイルランドのダブリン空港はかなり便利な空港と言えるでしょう。特筆すべきは市街地までの距離の近さで、渋滞などその日の道路状況によってかかる時間は多少異なりますが、ダブリンのシティセンターへはバスやタクシーでの移動で最短30分程度でアクセスできます。それではそれぞれの交通手段と所要時間、移動にかかる費用などをご紹介いたします。

利用しやすいリムジンバス

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バスストップのひとつオコンネルストリート。それほど遅い時間でなければ夜でも人通りが多い

ダブリン空港から市内の各地まで、朝の6時台から20時30分までならほぼ15分おきにリムジンバスが走っています(20時半以降は23時20分まで一時間に3本程度。日曜は23時20分まで一日を通して1時間に3本程度)。

ダブリンバスによるリムジンバスair link(バスナンバー747番、エメラルドグリーンの車体が目印)は昼間も本数が多く、運賃も6ユーロとなかなかリーズナブル。また、市内中心地まではほぼノンストップで行くので30分ほどで市内にアクセスできるのも魅力。停車場所もセントラルバスステーション(Busáras)、コノリーステーション、オコンネルストリート、トリニティカレッジ、ヒューストンステーションなど、分かりやすいのが特徴です。ホテルのそばにある停車場所を選べば、ホテルまで迷うことなくたどり着けるはずです。

チケットの購入はインターネットでもできるほか、ターミナル1の到着フロアにあるBus and Rail Information Desk、または空港外の停留所のマシーンなどでも購入できます。シングルチケットの場合は運転手から直接購入することも可能。

また、そのほかair coachというリムジンバス(バスナンバー700、水色の車体が目印。運賃7ユーロ)もあり、こちらは23時55分以降でも30分に一本の間隔で走っていますが(3時25分~23時55分の間は15分間隔で運行)、夜中に着く便は基本的におすすめできません。遅くても夕方暗くなる前の便でダブリンに到着し、あたりを確認しながらホテルまで行き着けるようにプランするのが理想的です。

とにかくリーズナブルなダブリンバス

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黄色×紺の車体が目印、ダブリンバス。

旅慣れている人におすすめなのが、市バス(ダブリンバス)を使ってダブリンの中心地まで行く方法。こちらを利用すれば、お値段も片道2.80ユーロとかなりおトク。主に外国人観光客が前述のリムジンバスを使うのに対し、アイルランド人やアイルランド在住外国人などの多くはこちらのおトクなバスを利用します。

このバスは市内までノンストップで行くわけではないので45分~1時間ほどと、リムジンバスよりも時間はかかりますが、それでもこのお値段はやはり魅力的ではないでしょうか。

チケットはバス停前にある券売機、または小銭があれば、乗車時に直接支払うことができます。ダブリンのシティセンター行きのバスのナンバーは16、41、41B、41Cなど。どのバスもダブリンの中心地で停車しますが、おすすめは本数も多く、オコンネルストリートのど真ん中で停車する16・41・41Cです。夜でもそれほど遅くなければオコンネルストリートの雰囲気は比較的賑やかなので、落ち着いて場所を確認しながらホテルまで行くことができると思います。そのほかバス停の情報はダブリンバスのホームページでご確認ください。

ホテルまで簡単にアクセスできるタクシー

ダブリン空港から市内への移動には空港外に停車しているタクシーを使うという手段もあります。そのほかの交通手段と比較すると料金は高めで、市内中心地で25~30ユーロ程度見積もっていた方がよいでしょう。ホテルまで直接行けるというのがタクシーの良い所。ホテルの名前と住所をわかりやすく書いたメモなどがあると、ドライバーとのやりとりも含めスムーズにホテルまでたどり着けると思います。


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