対象となる女性疾病の種類その1の続きで、基本分類コードEからMの部分です。EからMには、甲状腺障害や卵巣機能障害、関節リウマチ等が分類されています。
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※表は各医療保険の約款より女性疾病保障部分の対象となる女性疾病をもとにガイドが作成
甲状腺や関節リウマチ等についても、保険会社によって女性疾病保障の対象に含める場合と含めない場合にわかれています。
最後に、基本分類コードN以降の部分です。N以降には、乳房および女性性器の疾患や、妊娠、分娩および産じょくの合併症等が分類されています。
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※表は各医療保険の約款より女性疾病保障部分の対象となる女性疾病をもとにガイドが作成
妊娠や分娩は女性特有のものですが、ここでも保険会社によって微妙に対象が異なっています。
表でわかるように対象となる女性疾病の種類はかなり細かく分類されていて、全ての内容や保険会社ごとの違いを理解することはかなり大変です。女性用の医療保障を選ぶ際は、せめて自分にとって備えておきたい優先度の高い疾病が確実に保障対象となっているかぐらいは確認するようにしましょう。
※各表は保障対象の違いを伝えるために作成したものです。各医療保険は保険料等の加入要件が異なるので、保障対象の範囲だけで保険の優劣を判断することはできません。また、保険料表の分類項目名や保障対象については、各約款に記載されている内容を元にしていますが、一部表記を省略したり変えたりしている箇所もあります。正しくは約款にて確認して下さい。
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